その軽の車には別のおやじが乗っていて医者と助手席の装甲が厚い年齢不詳の女の人と軽のおやじが降りてきた



でもすごい



動けなかった



その女の人を直視できなかった




なぜか空気が重く全員無口で…




その女の人からこれ以上無い嫌なオーラが放たれてた




ほんとすごいのよ





怖いというか




これが無言の圧力というものなのかと



見なくても伝わってくる気がかなり強い




今ならドラゴンボールの中で良く聞く「気」がわかる気がする



ヒシヒシと伝わってくる



相当腹の中煮え繰り返ってると思われ





従業員用の扉が開き3人とも入っていって扉が閉まった後にその鉄の扉の奥からあのすごい気の女の人の怒鳴り声が聞こえてきた



その怒り声は鉄の扉さえも貫通するほどに鋭かった


セリフは全部はあんまり覚えてないけどこのような事を言ってた











「何で患者が救急車で待ってるのにみんなで外でいつまでも喋ってるのよ!普通そんなことありえないでしょ!」











ほんと怖かった







その迫力にすぐ扉から離れた



でも


休診日に駆け付けてくれる医者にこういうことを言う奥さんか娘さん…



怪我人の事を考えてくれるからこうしてくれるんだよね


感動した!(小泉風)


救急車に放置はまずいかもしれないけど鍵をすぐに取りに行かなかったのは



事情があったのかもしれない





あの軽の人が鍵を持ってて来るのに時間がかかるから待っていたのかもしれないし




どちらにせよ




いい人には変わりはないかな



おれはしばらく猫に木天蓼の付いた手を嘗めさせてたんだけど1回指をガリって噛まれたからもう構うのをやめた





病院の中に親を運び込んだ救急隊員が担架運びながら出てきて中で待ってていいですよと言ってきたので電気が付いてない患者も受付も誰もいない静か過ぎる少し怖い病院内に入った






それからトイレで木天蓼の付いた手を洗い声が聞こえるすぐ近くのレントゲン室に向かった