部屋に戻ってからは入院することになったらアネキに行ってもらおうととりあえずアネキに電話をする




そして第一声が




「どうしたの?何があったの?」って…




どんだけ心配性なんだYo!




普段電話をかけてこない人間がいきなり電話かけてくると何かあったと思うって




なんじゃそりゃ




なんか声のトーンが暗くてかなり嫌な予感がしているのが伝わってくる




状況を伝える




もし入院することになったら今日病院行く?と聞くと



行くに決まってるでしょ



じゃあ病院決まったら教えるよ


もう向かったの?



多分経験上病院なかなか決まらずまだ下にいるんじゃないの?





確認するとやっぱりまだいた





今から下に聞きに行ってくるからまた電話するよ


と言って電話を切る



服を来て救急車に近づき中を覗いたけど隊員が電話している姿が見えたけど他はわからない



ずっと覗いてたら一人降りてきた



ご家族の方ですか?


はい、自分が救急車呼びました。



あ!




この人はおれが救急車で運ばれた時にいた人だ!



まあ同じ消防署からくれば当たり前か



でも相手も絶対同じ事を思ったに違いない



決まったら教えますのでしばらくお待ちください



外で座って待つ事数分



窓が開き言ってきた



K外科という病院に決まりました




それを聞くとおれは家に戻りまたアネキに電話をする




その病院はおれが中学時代の怪我の全てを見てもらった手術もしたことのある小さい病院だった




念のためネットで電話番号を調べて電話する




かけてもなかなかでない




少しすると転送しますという声が聞こえてきた後出た





K外科ですか?



はい、そうです




なんか始めから感じが悪い



かけた時は今日は日曜で休みだということなんてぜんぜん頭になかった




そちらに急患運ばれてきますか?



さっき来るという連絡が来ました



でもそちら入院できませんよね?


はいできません



じゃあ入院することになったらまた違う病院に移送になるんですか?




症状を聞くところによると多分入院にはならないと思います




そうですかわかりました




という感じの会話をして電話を切った





そしてまたアネキに電話をする





なんか入院しなそうだから来なくていいや




じゃあまた結果教えてと電話を切った




そしておれは家を出る支度をしそのK外科に向かった