洋子とはそれから毎日電話をした
結構仲良くなった
うちの住所を教えたら手紙を送ってきて
今の楽しみはおれとの電話ですって書いてあったのを読んだ時はうれしかった
またプリクラも張ってあってこれがまた可愛くて…
こんなにかわいい人と毎日の様に話してたら気持ちが盛り上がらないわけがない
好きに似た気持ちになっていってたのは自分でも気付いてた
だからおれも洋子と電話するのがすごく楽しみでしょうがなかった
プリクラは顔しかわからないし電話も声しかわからないわけだから体型を聞いたら少しぽっちゃりしているとの事
まあ別に少しくらいなら問題なかったからあんまり気にしてはいなかったけど
話していると過去に体型の事であったエピソードを聞くともしかしてヤバイかな?って思う様になってきた
でも洋子はおれに対して気持ちがある様な事を言ってきてたし
手紙の内容といい少なからずともおれに好意を抱いてるのをわかったわけなんだけど…
そんな事を繰り返すうちにやっぱり会いたくなって
洋子の家もよく行くエリアで電車使って普通に会える距離だから
いつでも会えるんだけどなかなか会おうかの一言が言えなかった
何日もたったある日会う話になって洋子の地元に近い居酒屋に飲みに行く事になった
でも会ってから付き合う流れに勝手になってしまうのが怖かった
もしも結構自分の許せない範囲の体型だったらどうしようって考えたら会うのも怖くなってきた
洋子もおれもお互いすぐにでも彼氏彼女が欲しいって言い合ってて
それでこんな毎日電話して
会っても洋子がおれに対して嫌な感じじゃなかったら流れで付き合うのが当たり前になってしまう気がした
だからなんとかしようと
牽制の意味を込めての一言を言ってみた…