その人との出会いは秋の終わりくらいの派遣先だった
出会った当時は何とも思えない普通の人にしか見えなかった
その仕事に新しく入った人達の中で女の人一人だけだった
入ったばかりなのか女の人が一人だからなのかあんまり喋らないし暗いイメージ もあった
もちろん最初は何とも思わなかったんだけど少しづつ気にはなってきた
表情、声、落ち着き、しゃべり、しぐさ。
どれも見た感じより若くて女らしさが一際目立ってた。
(男の中に女の人が一人だからかもしれないけど)
入ってすぐ感じたのはこの人は自分と年同じくらいかな?それとも年下かな?っていうこと
年については数日後知る事にはなるんだけど…
他にも女の人は増えてきたけどなぜか最初から一緒にいる為かその人に対して『 気になる』から『好意』に変わってきた
毎日喋ってたし近くで同じ仕事してたわけで情が出てくるのは当たり前なのかな ? 一緒に働いていた他の男の人達は何とも思って無さそうな感じに思えたけど実際 どうなんだろう
その人ははいつ位からおれを意識するようになったのかな?
間違なくないおれの方から最初に惚れてたかな
もしかしてうさん臭い大人のキモいブサイクのたまに髪型が変になる童貞チック な若おやじから好きなんですよってメール来た時かな?
その前から結構仲良くしてたけど
そんな風にメールが来るなんて想定外だったでしょ
昔から自分は絶対職場恋愛なんてしないと思ってた
全く縁が無いと思ってたから
でもあなたと付き合う事になったのはそこに縁があるから
出会うべくして出会い最初から付き合う為にあの日に出会ったと思うとやっぱり そういう運命だったんだなってしみじみ思う
すごくいい時間だった
仕事終わってからでも仕事中でも会えるんだから
ほんと楽しかった
人生のピークだったと思う
これ以上のしあわせはもう無いかな~
いつ思い出してもしあわせな気分になる
だからもういつ死んでもいいかなって思ってしまう
結果的に別れてしまったとしてもそこには一生で一番の幸せがあった
そういう意味ではしあわせをくれたあなたには感謝してるしあなたにはしあわせ になってほしい