まぶたの開閉を識別する「車載用眠気検出装置」まぶたを閉じていると判断すると警告を出す
居眠り運転防止に役立てようと、運転手の瞳孔を検出し、まぶたの開閉を識別する
「車載用眠気検出装置」を、静岡大学工学部の海老沢嘉伸教授らのグループが
日立製作所などと共同開発した。
1、2年後の実用化を目指しており、長距離運転の大型車両を抱える物流会社なども
「事故のリスクを減らせる」と注目している。
この装置は、ダッシュボード上に設置した光源から、顔に向けて近赤外線を発光ダイオード
(LED)で照射し、カメラで観測。
網膜で反射した光を利用して明暗差で瞳孔を検出する。
一定時間以上、瞳孔が検出できなければ、まぶたを閉じていると判断して居眠り運転の
警告を出す。
装置の前身は、2年前に海老沢教授らが開発した瞳孔の動きでパソコンを操作する
「瞳孔マウス」。
身体障害者向けに開発した、この装置の瞳孔検出技術を応用し、車両走行時の振動や西日
などによる光の変化にも対応するよう改良した。
事業を支援する財団法人浜松地域テクノポリス推進機構(静岡県浜松市)によると、顔の
向きを観測して脇見運転などに注意を促すシステムは実用化されているが、瞳孔に着目した
開発例は聞いたことがないという。
同機構は「瞳孔方式は居眠り検出の精度が高い上、まばたきの割合や視線をとらえることで、
居眠り前の早期警告に発展させることも可能だ」と話している。
http://www.sankei.co.jp/culture/kagaku/070107/kgk070107001.htm
「車載用眠気検出装置」を、静岡大学工学部の海老沢嘉伸教授らのグループが
日立製作所などと共同開発した。
1、2年後の実用化を目指しており、長距離運転の大型車両を抱える物流会社なども
「事故のリスクを減らせる」と注目している。
この装置は、ダッシュボード上に設置した光源から、顔に向けて近赤外線を発光ダイオード
(LED)で照射し、カメラで観測。
網膜で反射した光を利用して明暗差で瞳孔を検出する。
一定時間以上、瞳孔が検出できなければ、まぶたを閉じていると判断して居眠り運転の
警告を出す。
装置の前身は、2年前に海老沢教授らが開発した瞳孔の動きでパソコンを操作する
「瞳孔マウス」。
身体障害者向けに開発した、この装置の瞳孔検出技術を応用し、車両走行時の振動や西日
などによる光の変化にも対応するよう改良した。
事業を支援する財団法人浜松地域テクノポリス推進機構(静岡県浜松市)によると、顔の
向きを観測して脇見運転などに注意を促すシステムは実用化されているが、瞳孔に着目した
開発例は聞いたことがないという。
同機構は「瞳孔方式は居眠り検出の精度が高い上、まばたきの割合や視線をとらえることで、
居眠り前の早期警告に発展させることも可能だ」と話している。
http://www.sankei.co.jp/culture/kagaku/070107/kgk070107001.htm