前回、毒の話をしましたが、フランス宮廷で最も有名な毒殺系女子。


それは、【モンテスパン侯爵夫人フランソワーズ・アテナイス】


うむ、覚えきれない。


この時代の名前って、所領とか地位の名前も付くから長い長い。


ルイ14世の寵愛を再び取り戻そうとフランソワーズは、当時魔女と呼ばれていたい。


黒魔術の他に堕胎や毒薬による毒殺を請け負っていた、


そして、かなり本格的な黒ミサの儀式を行っていた。


フランソワーズは祭壇に裸で横たわり、その体に生贄になった胎児の血が注がれた。


結局ルイ14世の寵愛は戻らなかったようです。



フランスで最も有名な毒殺系女子は、同時に黒ミサ系女子でもありました。

王様の周りには常にこういう女性が、地位を狙っていたのです。

ハーレム状態も楽じゃないなあ。



歴史・ファンタジー研究所

モンテスパン侯爵夫人フランソワーズ・アテナイス


金髪碧眼の美女といわれている。