今日は海外のインターネットマーケティング市場でトレンドになっていることをご紹介します。

このトレンドはとても重要で、多くの海外有名マーケターが同じことを言い、同じことを実践しています。

特に、情報ビジネス(情報起業)やアフィリエイトをされている方にはとても重要な話になると思います。

そのトレンドとは、

”ローカルビジネス・コンサルティング”

です。

Get Rich Quick(手っ取り早く稼ぐ)情報に惑わされず、インターネットマーケティングの基礎をしっかり身に付けた人には門戸が開かれているビジネスです。

■ローカルビジネスとは、数多くある中小企業のことです。
数年前の米国国勢調査局の試算によると、全企業数約2500万社のうち、従業員500人以下のいわゆる中小企業が99.9%を占めているそうです。つまり、2500万社近くのローカルビジネスがあるということ。日本にも中小企業庁の定義による中小企業は、400万社以上あります。これら中小企業にインターネットマーケティングをアドバイスするビジネス、これが注目を集めているのです。

・コンサルティングなんて自分には関係ない、
・すでにライバルがいっぱいいるだろう、

と思った方もいるでしょう。

しかし、米国で”ローカルビジネス・コンサルティング”が流行りつつあるのには、重要な理由があるのです。

■情報起業(情報ビジネス)、アフィリエイト、
これらのビジネスにはひとつ大きな課題があります。それは、この業界はほとんどの場合、”売り手も買い手も同じような立場にある”ということです。

情報ビジネスをしている人は、情報ビジネスする方法を情報ビジネスしたい人に販売しています。
アフィリエイターはアフィリエイトで成功する方法をアフィリエイトしたい人に紹介しています。

つまり、業界内でお金がグルグル回っているのです。

■さらに重要な事実。
インターネットを使ってお金を稼ぐ、ということに興味がある人たちを1つの市場と見たとき、この市場はそれほど規模が大きくないということ。Eブックの市場規模や有名ASPの取り扱い高を見れば、だいたいわかります。この市場規模は多く見積もってせいぜい年間300億円くらいでしょう。

そしてこの市場に身をおいている人はどれくらいいるかというと、有名な方のメルマガ読者数などを考慮すると、
こちらも多く見積もって50万人くらいでしょう。意外と少ないのです。

■以上のことを考慮に入れて、きわめてざっくりとした計算をすると、年間300億円を50万人で分け合っているということです。計算すると一人当たり年間6万円。ほとんどのアフィリエイターが月5千円も稼げない、という噂がなんとなく理解できる数字です。

誤差を考慮しても、とりあえず言えるのは、小さな池の中で、少ない魚を取り合っているということです。

そしてこの状況はしばらく変わらないでしょう。

情報ビジネスやアフィリエイトは、一般社会から見れば、一部の人がやっているお小遣い稼ぎ、という程度にしか見られていないからです。

■一方、ローカルビジネス向けのサービスは規模がでかいです。企業数が多いばかりではなく、単価が大きいのです。インターネットを使ってお金を稼ぎたいと思っている人は、はっきり言ってあんまりお金が無い人が多いです。しかも過去に、騙されたと思った経験がある人も多いので、財布の紐は硬くなりつつあります。

しかしローカルビジネスは、ある程度の売り上げがあり、会社が成り立っているのです。

どちらを対象にしたほうが効率が良いか、どう見ても明らかです。

いまだ多くのローカルビジネスでは、インターネットマーケティングの知識がきわめて低い状況にあります。

SEO、PPC、ましてソーシャルメディアなどはちんぷんかんぷんなのです。さらに、米国では46%の中小企業はいまだホームページすら持っていないというデータもあります。米国でさえこのような状況だそうですから、日本でも同様でしょう。

少しでもインターネットを使ってビジネスをした経験があるのであれば、ローカルビジネスのアドバイザーとして充分です。月額30万円の顧問契約を3社取れば、もう月収90万円です。

■このように、インターネットでお金を稼ぐ系の情報ビジネス、アフィリエイトに関わっているということは、狼の群れに飛び込み、小さな肉を取り合っている状態です。

海外ではこれに気が付いた連中が、続々とローカルビジネスの市場に参入しようとしている、というわけです。

ひとつ視野を広げるヒントになれば幸いです。


P.S
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