米携帯電話3位のスプリント・ネクステル買収して世界の規模としては3位になるソフトバンクなんですね。赤字ときくに、規模が大きくなっても日本の通信料金はなかなか安くならないですね。日本は世界でもトップレベルで金かかるんですね。

ソフトバンクは15日、米携帯電話3位のスプリント・ネクステルを買収することで合意したと発表した。買収金額は201億ドル(約1兆5709億円)で、最終的にソフトバンクはスプリントの発行済み株式の約70%を取得する。買収額のうち121億ドル分は市場から買い取り、残り80億ドル分はスプリントが発行する新株を引き受ける。両社合計の携帯電話契約数は9000万件を超える通信グループが誕生する。

 買収手続きは来年半ばに終わる見通し。スプリント新社の最高経営責任者(CEO)は現在のスプリントのCEOであるダン・ヘッセ氏が就任する。スプリントの本社はカンザス州オーバーランドパークから変更しない。

 孫正義社長は同日の都内で開いた記者会見で、「(米国への挑戦は)様々なリスクがあり決して簡単なものではないが、もっと大きなリスクになる」と話した。

 米国の携帯電話市場は、契約数がともに1億を超えるAT&Tとベライゾン・ワイヤレスが2強を形成。3位のスプリントは赤字が続くなど苦戦が強いられている。しかも、高速データ通信サービス「LTE」に対応するための設備投資負担が増加している。今月3日には独通信大手、ドイツテレコム傘下で米携帯電話4位のTモバイルUSAは同5位のメトロPCSコミュニケーションズとの合併で合意するなど、再編の動きが出ている。

 ソフトバンクは国内で2006年に英ボーダフォンの日本法人を買収後、約6年で累計契約数を2倍の3000万件に伸ばした成功体験を米国で活かし、スプリントの競争力の向上を目指す。
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