記者の一票はいらない。麻生首相、記者団に八つ当たり?

麻生太郎首相が2日夜、首相官邸で行った衆院選後初めてとなるぶら下がり取材で回答拒否や嫌みを連発、記者団と口げんかに近い状態になった。

 冒頭、記者の「衆院選、お疲れさまでした」との声かけに無言で一礼したものの、民主党との政権移行協議への対応を問われると「官房長官が言わなかった? あ、ウラ取ってるわけね。普段取らずに書いてるけど」とチクリ。

 16日召集予定の特別国会での首相指名選挙で首相名を書くことへの不満が自民党内に出ていることには「内閣総理大臣に対しての質問だけにしてください」。記者が「これまでも答えている」と食い下がると「それは努力しただけ。幹事長に一任してあると言ってあるんだから、あなたが聞くべき相手は執行部!」と応じなかった。秘書官が終了を告げた後も記者を指さし「頭の整理できた? 整理ができた?」と怒りを抑えられずにいた。

 首相サイドは当初、この日の取材を設定しない考えだったが、内閣記者会の再三の要望に渋々応じた。

「官房長官に質問があったんじゃないですか」

 --首相の出した指示なので、直接聞きたいのだが

 「スムーズに移行できるように、なるべく協力するように。各省庁に連絡するように。話しましたよ。その通り官房長官、言わなかった?」

 --おっしゃってますけれども…

 「ああ、ウラ取ってるわけね」

 --はい

 「ああ、ウラ取ってるわけ。ああ、そうかね。ああ。記者としてまともですよ。ウラ取ろうという心掛けは。普段取らずに書いてるけど。ねえ。取ろうという心掛けが大切」

(秘書官「はい、終わります」) 

 「終わります(と帰ろうとする)」

 --そこで、首相からそのような指示を・・・

 --(別の記者)総理、総理、総理!

【首相指名選挙】

 --まだ終わってないんですが

 (戻って)「何? 今の質問だけなんじゃないの」

 --いえ、それでもう1問

 「関連?」

 --あ、ちょっとすいません…

 「関連?」
--自民党の総裁として伺うが、今度の特別国会で…

 「党の総裁として答えることはありません。ここは内閣総理大臣に対しての質問だけにして下さい」

 --いや、でも、これまでも答えてらっしゃいますが

 「それは、努力しただけ。今、答える必要は(ない)」

 --首相指名選挙に関する質問だが

 「首班指名に関する質問? それに対して答えることはありません」

 --「麻生さん」という名前を書くことについて

 「うん」

 --総裁の意見をお伺いしている

 「総裁の意見は幹事長に一任してあると言ってあるんだから、あなたが聞くべき相手は執行部。すなわち党幹事長。麻生総裁ではありません」

 --総理!

 「頭の整理できた?」

 (秘書官「はい、終わります」)

 「整理ができた? (質問者がうなずくと)はい、ありがとう」
どうやら機嫌が悪いようですよね
他人から票と支持を集めるのに、疲れたようすです
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