労働者は働いて生活をなりたたせようとする
では、憎しみという労働は何を糧にいきていくのだろうか

とある妹は兄のために、足が歩けなくなった
事故である
以後は、兄はグレてしまう。妹は更正させようとするのだ
妹が社会人から物をめぐんでもらうようになってから、兄はそれを利用しはじめた
やりきれない憎しみを社会にむけるようになったのだ
当たり屋という、交通事故を装って車にはねられて金をとるという詐欺まで足の不自由な妹にやらせようとした

親戚も困らせる
「同情できない冷血漢どもは成敗する」
寄付しない輩には会社に封書を送って、あることないことをばらまいては脅す
さらに、エスカレートした兄は街にでる
空っぽの財布をわざとおとしたり、他人にすらせて、尾行して写真をとってゆすりたかりをするようになった

妹は自分が憎しみの原材料を作っている
憎しみ労働組合に加担させられているのだと実感
命をたつのである
兄は放火未遂で書類送検された

一労働者として、永遠に未来のない社会をつくるための不幸を供給しつづけてしまうという苦しみが蟹工船というテーマの小説なのですが、どんな活動をしても、永遠に供給者やエサになってしまうという恐ろしさをあらわす事件でした
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