ブログを始めて今日でちょうど一週間。

気づけばフォロワーさんが5人に増えていました!

読んでくださるみなさん、お目が高いです。さすがです。

これからも気軽に読んでください。

 

さて、

本日のトピックは

益田ミリさん!

 

エッセイ好きは、一度は通っているんじゃないかしら。

普段あまり読書しない人も、益田ミリさんのあのほっこりする気の抜けるようなイラストは目にしたことがあるかも。

 

 

 

わたしは実の姉に『僕の姉ちゃん』を勧められたことがきっかけで(笑)一気にその世界観にハマり、以来数年来のファンです。作品は初期のものから最近の新刊まで、ほとんど読んだ気がします。

 

まだ読んだことがない方、

最初の一冊にはやっぱり『すーちゃん』シリーズがおすすめです!

あ!でも!初期作品の『OLはえらい』も捨てがたい!

あとあと、作家としてのリアルな目線や日常が垣間見える『お茶の時間』もいい!

 

益田ミリさんはもともと小説家ではなくイラストレーターで、今挙げた作品も全てコミックエッセイです。

でも、益田ミリ作品は文章体のエッセイもちょっと雰囲気が違ってすごくいいんです。だからやっぱりおすすめしないわけにはいかない。ウケや感動をねらうような力みがなくて、自然体な文章なのがいいんです、、

 

なかでもとびきりのお気に入りはこちら!

『47都道府県 女ひとりで行ってみよう』

 

 

もうね、ハッとさせられたり胸にジ~ンとしみたりすることばの宝庫です。

 

 

 

 無駄だったかどうかは、旅が終わってからわかるんだろう。 

 

 

 一回も雪かきをしない人生もあれば、何千回も経験する人生がある。

 

 

 いつだって堂々としているなんて、なんか嘘っぽいもの。

 

 

 わたしの旅は食費が安いんだから、マッサージくらい良いのだ、と思うようにしている。旅のあとには、また日常がつづいているのだ。

 

 

お金持ちの学校に行っていたことを自慢する人よりも、通学路が美しい景色だったと言えるほうが、なんか「勝ち」って感じがする。

 

 

人生には、別に嫌いな人間がいてもいいのだとも思う。

 

 

クジャクが羽を全開にしていた。全開にした羽の裏側は地味だった。

 

 

 

もう、引用しきれません!わたしのノートには気に入ったことばがもっとたくさんメモしてあります。

 

一番印象的だったのは、お蕎麦屋さんでのおばあさんと孫娘の会話のひとこま。この場面は、ぜひ本文で読んでいただきたい。

娘さんの優しさと、その優しさに胸を打たれるミリさんの優しさに、読んでいるこちらもウルっときてしまいます。

 

益田ミリさんは、普通の人が見過ごしているいろいろなことにきちんと気がつく人なのだと思います。それゆえ傷つきやすかったり損をしたり、ゆずってばかりいるような気持ちになることもあるかもしれないけれど、わたしは彼女と同じ側の人間でいたい、同じものを感じとれる人でありたいと願います。

 

最後の文章も、また素敵。

 

 

 わたしがこの旅をあらためて振り返って一番強く感じたのは、「47都道府県ひとり旅でもしてみよう」と思える道を、わたし自身が選んで歩いていたんだということである。

 

 

ひとり旅なんて寂しいしつまらない、という人もきっと大勢いることでしょう。でも彼女のように小さなことにも気づく眼と心を持っていたら、どこにいても退屈しないのかもしれません。

 

わたしもこの秋にひとり旅したいぜっ

 

旅のお供にはもちろん本を携えて。

 

それでは👋