昨日、冒頭を読んで、最後を読んだ
最初に読んだのが3年前くらいだった気がする
もう内容は霞んでいるけど、最後を思い出したながら読んでみた
奈落に落ちたナラクと追っかける月夜の姿を、物語ながら羨ましく思う
俺が奈落なら、月夜を引きずり混むのかな
考えが甘ちゃんだから
孤独に撃ち負けるんだろう、きっと、今も負けているから
もっと気持ちは強いと思っていた
結果はこのブログを見れば瞭然
心が壊れてる感じがして、拾い集めるように過去を探して、心臓を苦しめるのは今の時間
波は気付かぬ間に氾濫した川に飲まれていたのです
いつか悲しみの海に辿りつくのでしょうか
辿り着く自身がない
たどり着くのは海ではないのでしょうか
月夜を引き止めた、月夜が連れてきた崖っぷちの人々
イチゴ先輩のたった1文に心が撃たれた
そしてイチゴ先輩が言いそうな言葉が頭の中で無数に弾け飛んだ
兄貴の御託も、父親の懺悔も、一語一句が美しく感じた
そう思えたのは、言葉に悲しみだけが込められていると俺は思わなかったからなのです
でも、奈落の言葉だけが悲しみと強がりでできていて、俺にとって読んでて苦しかったのはそこでした
最初に読んだ時は月夜に涙した
家族と喪失、失恋
失う怖さがダイレクトに伝わってきた
昨日は、奈落の境遇に涙が零れていた
奈落は、奈落のパープルアイに別れを告げて、落っこちて、そのまま終わってしまったハッピーエンドの要素なんてどこにもなくて、死者もUFOも、皆踊って満足して帰っていきました
奈落の悲しみを言葉に書けないのはまだ自分の心にハマりきらないからなのです
最初に読んだ時は奈落の潔さに腑に落ちた
安らかな悲しみの底を思い描いていた
でも、今は納得いかない
ダダをこねる19歳だ 救われない理不尽に、タイミングの悪さをどうにかならないのかと頭がパンクする
足掻いている奈落が可哀想で、可哀想何て上から目線で嫌だが他に言葉が見つからない
でも可哀想で、不憫で、仕方なくて、
カッコイイよ
とっても、流石お兄ちゃん
生きてる俺は、彼女に思いを伝えれるのだろうか
残酷な夢を見てるような今の俺に、彼女に気持ちを伝える事はできるのだろうか
せめてこのブログが、俺の心に整理を付けてくれたら
いいんですけどね。
最近気づいたのが、桜庭一樹は魔法使いって事
窓際に寝転がると、ヒンヤリとした温度が肌に触れて気持ちいい