「Very Best of Japan」 JAPAN | When Poets Dreamed of Angels

When Poets Dreamed of Angels

変わらないものはない、終わらないものもない。だけど永遠につづくものがきっとある。そう信じていたい。

ザ・ヴェリー・ベスト・オブ [DVD]/JAPAN
¥2,250
Amazon.co.jp
JAPANのPVとラストツアーの模様を収めたDVD。
2006年に発売されたものの廉価版。

ライブ映像は1983年のものだから画質は悪いだろうなと思っていたけど、
ここまで悪いとは・・・
今の技術で安価にそこそこの画質にすることは出来そうな気がするんだけど・・・
まぁいいや。

内容は・・・
これが凄い。
ライブがカッコいい!!

25年前にも関わらずライブ自体の完成度が高い。
当時はPCでの打ち込みとかなかったと思うし、
実際の演奏以外はシーケンサーと信号で同期をとったテープで
補っていたはず。
このライブ、生で観たかった。

「でびしる」のカッコ良さは散々語ってきたので置いておいて、
このDVDの見所はベースのミック・カーン。

あのウネルようなベースはどうやって弾いてるんだろうと、
常々不思議に思っていた。
フレットベースというだけであの音は出ないだろうと予想していたが・・・
それがこのDVDで解明された。

スッゲー、テクニック。
あのベースの弾き方は誰にも真似出来ねぇんじゃねぇ?

しかも演出なのか良く分からない、小走りのような歩き方をしながら
弾いちゃうんだから・・・・
あの歩き方、見てるこっちが恥ずかしくなる。
どうか演出でありますように・・・

高校生の時、ちょっとだけベースやってたけど、
当時はチョッパーが流行ってたなぁ。
元カシオペアの桜井さんとか鳴瀬さんとか、
フュージョン系の人がやたらとカッコ良く見えた。
おっと、細野さんを忘れちゃいけない。

今はどうなんだろう。
メジャーなベーシストって亀田さんくらいなんだろうか?
ベースは地味だからなぁ・・・