「百万円と苦虫女」 | When Poets Dreamed of Angels

When Poets Dreamed of Angels

変わらないものはない、終わらないものもない。だけど永遠につづくものがきっとある。そう信じていたい。




【あらすじ】
就職浪人中の鈴子(蒼井優)は、
アルバイトをしながら実家で暮らしていた。
彼女は仲間とルームシェアを始めるが、
それが思いも寄らぬ事件に発展し、警察の 世話になる。
中学受験を控えた弟(齋藤隆成)にも責められ
家に居づらくなった彼女は家を出て、1
か所で100万円貯まったら次の場所に引っ越すという
根無 し草のような生活を始める。

俺の中の蒼井優のイメージは
まさにこの映画の中の主人公そのもの。

俺的はこういう役、好きかも。

映画も結構好きな部類に入るかな。
所々で「そういう感じ分かるなぁ」的な
セリフや行動が鏤められていた。

最後も中途半端なようで清々しくて
心に残る終わり方。

良い映画でした。