「『地球温暖化』論に騙されるな」 | When Poets Dreamed of Angels

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変わらないものはない、終わらないものもない。だけど永遠につづくものがきっとある。そう信じていたい。

「地球温暖化」論に騙されるな!/丸山 茂徳
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この本に限らず地球温暖化に関する
雑誌の特集などを読みあさっている。

まぁ、色んな意見があって
面白いといえば面白い。

この本での気温上昇と二酸化炭素の関係は
結構面白かった。

それより、地球の人口を減らすように
働きかけていかなければならない
という意見には俺の考えと通じるものがあった。

過去の様々な戦や戦争には
食料不足が絡んでいるというのも
妙に説得力があった。

現在の増えすぎた人口ではいつの日か
地球規模の食糧不足の時代がやってくる。
そのためにも人口を減らす必要があるということ。

現在の少子化は増えすぎた人口に対する
ヒトの防衛本能のような気がする。
ちゃんと遺伝子に刻み込まれているんじゃないかと。

少子化といっても長いスパンで考えると
子供だけではなくて全ての年齢層で
人口が減っていくことになる。
ということは人口そのものが減っていく。

それと性が生殖から快楽へと向かったのも
増えすぎた人口を調整する機能が
働いた故のような気がしてならない。

よって少子化は目先のことを考えると
不都合が生じるが、
長い目で見るとヒトが生き延びるために
必要な通過点だと思っている。

何か温暖化から随分と話がずれたなぁ。