環境問題、そして僕は途方に暮れる・・・ | When Poets Dreamed of Angels

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変わらないものはない、終わらないものもない。だけど永遠につづくものがきっとある。そう信じていたい。

環境問題、様々な分野で色んな試みがされている。
これをやると何%のCO2が削減されますとか、
森林伐採にこれだけ貢献しているとか。

さて、我々がこうした環境に対して取り組んだことによって
どんな成果があったのか、それが今ひとつわからない。

予測をするのはいいけど、実際はどうなの?
地球はいい方向に向かってるの?
環境問題に取り組むことに意義があるんじゃなくて、
こればかりは結果的に環境が良くならないと
話にならない。

まだ始まったばかりで成果が出ていないというのであれば、
いつになったら成果が出るのでしょうか?

俺は環境問題に対して取り組むことは
決して反対じゃない。
むしろ環境が良くなるんだったら
一生懸命やりたい。
買い物に行く時だってエコバック持って行ってるし、
ゴミの分別もちゃんとやってる。
食料だって日本の食糧自給率向上に貢献するために
国内産のものを買うようにしてるし、
添加物の含まれるものは買わないようにしてる。

だから、皆さんがこうして環境問題に取り組んだことで
これだけ環境が良くなりましたっていうのを示して欲しい。
今示せないんだったらいつ示せるのか、明確にして欲しい。

そのために我々は行動してるんでしょ?
なんかみんな勘違いしてるような気がしてならない。
行動すれば環境が良くなった気でいる。

行動することが目的じゃない。
今やっていることが環境を良くする保証なんてない。
間違っていることだって有るかもしれない。

今やってることで環境が良くならなかったら
別の行動を起こさなきゃならないでしょ?

もっと先を見る必要があるのでは?