鈴木祥子様へ | When Poets Dreamed of Angels

When Poets Dreamed of Angels

変わらないものはない、終わらないものもない。だけど永遠につづくものがきっとある。そう信じていたい。

あなたがライブで間違って演奏を途中でやめること、
お客に切れたことその他諸々を好ましく思ってなかった。

最高のプレイを見せる、そしてお客さんが
気持ちよく会場を後に出来ることがプロだと思っていた。

でもそんなのどうでも良いかなと思い始めた。
演奏を間違ってやり直しても、
客のノリが悪くてキレても
それが鈴木祥子だったんだなと。

あなたがライブを楽しんでいる限り、
お客もきっと楽しいはず。
それが全ての原点。

人を幸せにするためには
まず自分が幸せでなければならない。
それと同じでアーティストがライブを楽しんでないと
お客も楽しめない。

今、あなたはは凄く楽しそうに見えます。
だから俺もまたあなたのライブに行こうと思います。
でも、もう少し時間を下さい。

きっとあなたのホームグラウンドに戻ります。

では、また会う日まで。