- Massive Attack
- Mezzanine
今日はMassive Attackの「Mezzanine」を
聴いてたんだけど、何か気分じゃなかったから
つまみ食いで好きな曲を聴いていった。
まず、宮原学の「RAPSODY」から
・Don't leave me alone
・Midnight Blue
・Destiny
・Alone
・Without You
宮原学を知ったのは高校生の頃だから
もう20年以上前。
今も細々と活動してるみたい。
この「RAPSODY」は10年くらい前のアルバムだけど、
このアルバムくらいから彼は言葉をメロディーに
乗せるのが上手くなったかな。
ミディアムロックな曲が多く、
ザーザー降りの雨の夜に、間接照明だけ灯して
雨の音が聞こえるか聞こえないか位のボリュームで聴く
っていうのが格好いいかも。
続いて、小山卓治。
彼も高校生の時に知ったのかな。
彼のCDは一度このブログにも書いたことがある。
http://ameblo.jp/finalizer/entry-10031302852.html
今日聴いたのは
「ひまわり」から
・傷だらけの天使
・Paradise Alley
「The Fool」から
・Hustler
・Aspirin
「Vanishing Point」から
・逃げ出せ
・Passing(いつか河を越えて)
・Yellow Center Line
「夢の島」から
・夢の島
好きな曲ばかり聴いていったから
当然どれもこれも良い曲ばかり。
1曲1曲がきらきら輝いている。
言葉をオブラートに包まず、ストレートに吐き出す。
The Heartの井口君なんかもそんな感じだったかな。
昔を懐かしんでも仕方ないけど、
今から20年後にここ数年に出会った曲を
こんな風にして聴いてるかな?
たぶん、その時でも今日聴いてたような曲を
聴いてるんだろうな。
高校生から20代前半に出会った曲達。
それらが俺の音楽のベース(原点)になってる。
様々な方向に派生していってるけど、
ふと、頭に浮かぶのは原点となってる音楽かな。
「ホントに良いときは、これからさ」
(小山卓治「Yellow Center Line」)