「Once A Fool」 高橋幸宏 | When Poets Dreamed of Angels

When Poets Dreamed of Angels

変わらないものはない、終わらないものもない。だけど永遠につづくものがきっとある。そう信じていたい。

ONCE A FOOL.../高橋幸宏
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1985年の作品ですね。

もう20年以上前です。

音はいかにも80年代サウンドって感じです。


本人も言っていたんだけど、この頃の彼の歌は

情けない男の歌が多いです。

好きなのに好きって言えないみたいな。

当時高校生だった俺は妙に共感を覚えて、

ヘビーローテーションでした。


まぁ、今でも情けない男度合いはあんまり変わらないんだけど・・・


このアルバムの中で一番好きなのは「今日の空」。

情けない男全開。


好きな人がいて凄く思ってるんだけど、

「君はきっと気づかないよね。僕は君の横顔を観てるだけ。

 今日の空は少し悲しいね。やるせない雲だけ僕を観てた。」


というような歌詞。


「好きだ、」って言えないのは時代に関係ないということですねぇ。

(逃げのまとめ)


ということで今日の空。



今日の空