[From a Basement on the Hill」 Elliott Smith | When Poets Dreamed of Angels

When Poets Dreamed of Angels

変わらないものはない、終わらないものもない。だけど永遠につづくものがきっとある。そう信じていたい。

From a Basement on the Hill/Elliott Smith
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2003年10月21日、6枚目のアルバムのレコーディングも大詰めとなった時期に

ロサンゼルスの自宅にて胸に刃物をつきたて亡くなる。

レコーディング中だったアルバムは彼の死からおよそ1年後、

「From A Basement On The Hill」というタイトルで発表された。

(ウィキペディア(Wikipedia)より)


そんなことは全然知らなかった。

最初にエリオット・スミスを知ったのは元Venus Peterの沖野俊太郎が

ブログで彼について語り、カバーした曲を聞いたのがきっかけ。


なんていい声なんだろう。

初期のアルバムはアコースティックなものが多いため、

声の良さが強烈に印象に残る。

そして病んだ心を優しく包み込むメロディアスな楽曲達。


それとは対象的に死後に発表された「From A Basement On The Hill」は、

アコースティックからロックへと変化の兆しが感じられる。

それでもエリオット・スミスらしさはちゃんと残ってる。


何故自殺したのか分からない。


カート・コバーンとエリオット・スミス。

死後、好きになったミュージシャン。

アメリカで自殺したミュージシャンはこの二人だけ。(たぶん)


彼らの新作が聴けないのは非常に残念。