身のこなし
プロが見ると一目で、相手がプロだとわかる。
そんな、挙動を探ります。
昔、巨人の星で、一徹オヤジが飛んできたボールを捕った瞬間に、無意識に送球の姿勢をとったように・・・
私も、学生時代に必死でダンスに取り組んだ結果、普段の動きがだいぶおかしくなりました。
普通の人が普通に歩くと、多少は軸が、上下左右にゆれるのですが、私の場合、不自然なくらいまっすぐ歩きます。
階段を上り下りするときも、腰から上は、エスカレーターに乗っているかのようなムーブメントで・・・
普通に階段を登っているときに、「普通に動いてよ。」といわれた事があるほどに・・・
不器用な人ほど、身につけた動きが普段でてしまいます。
私は、無意識に出来るレベルまでやらないと出来なかったので、普段から意識してやっていた結果、このようになりました。
ある意味、病気ですねこれ。
一生治らない気がします。
普段、すれ違った人の動きなんか見て、あの人なんか(ダンス関係の事)やってそうだとか、思うことがよくあります。
思ったこと
こういった視点で道ゆく人を見てるとけっこう面白い。たまに、あきらかに動きのおかしい人がいるから・・・
精神論
昔、ダンスの練習をしていたときの話です。
私が練習していると、顔色悪い△先輩が1人で練習しています。
△先輩に、「体調悪いなら、パートナーが来ないときくらい、練習休だほうがいいのではないですか。」
と、聞いたところ、
「踊っていれば、風邪は治るんだ!」
との回答。
Δ先輩の心意気が言葉でなく心で理解できました。
しかし・・・
翌日、Δ先輩のパートナーが1人で練習していたので、
「Δ先輩は?」
と聞いたところ、
「風邪でダウン。」
との回答。
気持ちは大事ですが、精神論だけではどうにも出来ない事は多々あるようです。
補足:後日談ですが、Δ先輩曰く、80%くらいの確率で治っているとの事です。
思ったこと
自分に甘くなるのはよくないけど、やばいときに無理するのはもっとよくない。
感覚
人間、よくも悪くも慣れというものがあります。
普段からおいしい物ばかり食べてる人は、たまに普通の味に出会うと、不味く感じたりするでしょう。
逆に、普段、不味いものばかり食べている人は普通の同じ普通の味でもおいしく感じるのではないでしょうか。
学生の時の話なのですが、ある程度のレベルで社交ダンスを踊れると、ダンスパーティーなどのアルバイトをすることが出来ます。
物によっては、実働2~3時間で1万円くらいもらえるので、貧しい学生ダンサーにとっては非常にありがたいアルバイトです。
たいていの場合は、ホテルで、どこかのダンス教室のパーティーの手伝いとして行くことが多いのですが、今回は、伊東の某ホテルへ泊りがけでアルバイトに行ったときの話しです。
時期的には3月くらいだったと思います。
東海道線で熱海まででて、そこからJR線で乗り継いで伊東まで行ったのですが・・・
まず、びっくりしたのが、行ったことがある人はわかるかもしれませんが、熱海で電車を降りたとき、一緒に電車を降りた人たちの平均年齢が異常に高い!
ここは老人ホームかと思うような感じです。
そんな光景にびっくりしながら、伊東のホテルへと向かったのですが・・・
まぁ、ダンスの相手の年齢が高いのはいつもの事なのでなれているのですが(はっきり言って、おばさんというよりおばあさんと言った方が正しそうな人が大半です)、場所柄のせいか、宿泊客の方々も高齢者ばかり。
そんな環境の中、2泊3日の間、ほとんどの時間をホテルにこもって無事にお勤めを終えて、その足で一緒にバイトをした友人と新宿に出たのですが・・・
そこは、もう輝きに満ちた世界でした。
女性がみんな可愛く見えます。
40歳くらいのおばさんでも全然OKに感じてしまうくらい感覚がブーストしていました。
ストライクゾーンが激しく広がっていたので、もう、敬遠球でも打てそうな感じでした。
もう、なんでも来いって感じでした。
(誰も来ませんでしたが・・・)
ただし、数時間の話でしたけど・・・
ただ、何かを間違えるとこの数時間に後で激しく後悔するような事をしてしまう危険をリアルに感じました。
思ったこと
東京にでてきた人が、こっちの女の子は可愛いという気持ちが少しわかった。