格差
近年、よく格差社会なんて言葉をよく耳にしますが、身近にそれを感じる事がありましたので書いてみます。
先日、交通誘導員(言い方を替えると武士沢ブレードを振り回す仕事)の日給を見かけたのですが、昔、私がやっていた頃と比べて日給が1000円以上安くてびっくりしました。
日給で1000円安いという事は、これで暮らしている人が月に20日働いているとして月収で2万円も安くなっているという事になります。
大体の場合は、このような仕事を発注するのはゼネコンなんかだと思うのですが、彼らは談合なりなんなりやって、自分の仕事に関しては値段を下げないのに何故下請け仕事の値段が下がっているのか非常に疑問です。
私が、個人的に思うに単純作業(失礼な言い方かもしれませんが)の給与は簡単に下げてはいけないと思います。それで、生活せざるをえない人たちが本当に困るから。
場合によっては、このような業種に限っては、談合を組んで、価格の維持に取り組むべきだと思います。
もともと、仕事の性質上、景気がよくても給与がなかなか上がらない仕事なのだからそのくらいは優遇されるべきだと思います。
下請け仕事の値段が下がって、ゼネコンの元の仕事の額が変わらないという事は、下請けいじめによって(不当に)儲けている人がいるという事です。
確かに、かかる費用だけを見れば、立派な成績なんだと思います。
不当に高いものは、支払うべきでは無いと思いますが、削り方っていうものはあるのではないでしょうか?
それしかできない人から、正当に払うべき額を払わないのはただの搾取だと思います。
「安い」というのは消費者にとっては非常に魅力のある言葉ですが、最近切実に「安い」に安易に惹かれてはいけないと感じます。
能力がある人が、その能力を活かして儲けるのはかまいませんし、当然の事かと思います。
しかし、私は他人から搾取するようなやり方は、本質的な意味での能力、成果に対する対価というものからはかけ離れていると思えるのです。
なのでただ、他人に正当に払うべき報酬を削って儲けるやり方は許せません。
思ったこと
そうは言っても凡人の私にはなにができるのだろうか?