駆け込み乗車
JR福知山線脱線事故以後にやっていることがあります。
駆け込み乗車をしない事です。
実際の脱線事故についてはいろいろな原因(調べてみたら一番の原因はとんでもない原因だったようですが)があるのでしょうが、とりあえず事故の原因を取り除くために自分にできる事として考えた結果です。
考えてみて思ったことは、事故うんぬんの前にこういった行動が周りにあたえる影響を考えると、もとよりこんなことはしてはいけないという事がいまさらながらわかりました。
ここでは2点ほど書いてみたいと思います。
まず、危ないと言う点。
最近も見かけたのですがホームで走ってて派手に人にぶつかって相手を転倒させている人を見かけました。誰でも自分は大丈夫と考えがちだけど、ちょっと注意を欠けば、誰でもありえることです。
これは遭遇率が低いのであまり気になりませんが、ぶつかられた人はたまったもんじゃないと思います。
もう1つ、人の時間を奪うと言う点。
この点を考えてから明らかにドアにはさまれるタイミングで乗車を試みる馬鹿なオヤジなどに非常に不愉快な感情(以前は純粋に滑稽な様をみて楽しんでいたのですが)を持つようになりました。
混雑時なんかはたてつづけに電車に飛び込んでくる人のせいでなかなかドアが閉められないなんてことがよくあります。
そういった理由で、例えば1分発車が遅れれば、運転手がダイヤを守ろうとする限りどこかで遅れを取り戻さなければなりません。そういう意識で運転をおこなえば、どんなに小さな確率であろうと余裕があるときより事故がおきる可能性は高くなるはずです。
話の内容は事故とは関係なくなりますが、この1分は混雑時にはとても大きな意味を持つ思います。
個々の1分は大した事がないかもしれません。ただ、60回、1分の被害を繰り返し受ければ個人レベル1時間の損失ですし、電車に乗ってる人数が多くなると結構大きな数字になってきます。
適当にですが計算してみます。
電車に人がいっぱい詰まってる状態で1車両につき300人乗ってたとすると、8両編成で2400人の人間に影響を与える事になります。
見積りとかやったことある人ならわかるかと思いますが時間的損失を作業工数になおしてみます。
2400分=40時間だから普通に考えると5人日になります。残業なしの会社だったら個人の1週間分の作業時間です。個々の感覚では大した事がないように感じられますが、確実にこの時間的損失は存在します。さらに後続の電車に影響を与えてしまった場合はこの数字が何倍かになっていく事が考えられます。
誰か1人のせいで1分も遅れることはまずないかと思いますが、たくさんの人のそういった行為の積み重ねで、数分遅れることはよくあることだと思います。駆け込み乗車をしなければならない状況が発生するのは基本的に自己責任によるものだと思います。そんなもののために自分の時間がとられるのは馬鹿げた話だと思います。
極端な話の展開になり、自分でも駄文になってしまったかと思いますが、共感いただける部分が少しでもあれば幸いです。
思ったこと
小さなことでも自分の行動が周りに与える影響をもっと普段から考えるようにしたい。
(参考)福知山線脱線事故