ブログネタ:声優以外の人がアニメ映画の声やるのどう思う? 参加中本文はここから
もちろん、餅は餅屋。
声優というプロがいるのだから、プロに任せておけばいい。
でも、演技力があれば、声優さん以外の人が声をあててもいいと思う。
『るろうに剣心』の涼風真世さんがいい例。
あれほど上手に優男を演じることができるなら、もんくの付けようがありませんよ。
なにせ、剣心の最大の特徴は二面性。
人斬り抜刀斎と流浪人を演じ分けるのは、かなり難しいはず。
この葛藤こそが、剣心を剣心たらしめている特徴だから。
ここを失敗すれば、作品自体が成り立たなくなるもん。
それをちゃんと演じ分けている。
おそらく、宝塚でも女役と男役を演じ分けた経験が活きたのだと思う。
そういう経験を持った人が演じる分は大歓迎ですよ。
ただ、売名行為で声をあてるのなら、やめた方がいい。
かえって自分の名声を下げることになると思うから。
演技力もないのに、原稿棒読みでは評判が下がるだけですよ。
それなら、最初からやめておいたがいい。
でも、実際、最近の声優さんは、子役から声優になった人が多いですよね。
今でこそ声優ですけど、元は声優ではなかったわけですからね。
それに、舞台をやってる声優さんも多いんですよね。
そう考えると、厳密に「声優さん」といえる人は少なくなるんじゃないかなぁ?
声優さんは声優さんで、子役のときの経験や舞台での経験を、声をあてるときの演技に活かしているだと思う。
思うに、結局は、肩書きじゃなくて、むしろ、演技力の問題なのかな?と。
声優を名乗るかどうかは、自分次第ということでいいじゃないかな?
歌って踊れるアイドルが、ある日突然「声優」を名乗ることがあってもいいと思う。
つまりは、より多くの才能が集まればいいだけなんだと思う。
肩書きじゃない、才能。
だって、楽しめればいいわけだもん。
うん。楽しいは正義。
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