友達に佐藤、何人いる?  ブログネタ:友達に佐藤、何人いる?  参加中
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最初に断っておきますが、そもそも、友達がいませんから(えっへん


そこ、いばるところじゃない・・・orz


知人には何人かいますけど。

でも、ここ九州ではそれほど多くはないんですよね。

いても、クラスに1人いるかいないかくらい?

本来の地とは遠く離れていますから。


多分、他の人も書いていると思うけど、はじまりは、佐渡に領地を与えられた藤原公清。

佐渡の藤原で略して佐藤。それが今の定説のようです。

だから、佐藤さんが多いのは、九州よりむしろ東北地方。


むしろ、熊野信仰で広まった鈴木や、関ヶ原で功績を挙げた田中の方が断然多いですね。

なにしろ、ここは、田中吉政の領地ですからね。

田中の名字をいただいた人も多いようです。

といえば、歴史好きの人は、ここがどこか大まかにはわかると思います。


確かに、日本では、佐藤さんが圧倒的に多いですけど、地域ごとに観れば、必ずしも、「圧倒的」ではないのですよ。

私のまわりにも田中さんがいっぱいいて、田中さんと呼ぶと誰のことかわからないので、下の名前で呼ぶようにしています。

まぁ、一番難儀しているのは、本人たちですけど。お互い、田中さんだから。

無理に名字で呼び合っているのをみると、コントのようですよ。


田中Aさん「田中さん、例の件はどこまで進んでいます?」

田中Bさん「あぁ、あの件でしょう、田中さん?」

私「おいおい」


まぁ、大体、まわりに合わせて、下の名前で呼ぶ合うことが多いですけどね。


ちなみに、先代の大分県中津市の市長さんは、鈴木一郎さんでした。

多い名字と多い名前を組み合わせると、こういうことになってしまうという例ですね。

なお、この市長さんは野球より歴史の方がお好きなようです。




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