ブログネタ:アニメやドラマ「名言」といえば? 参加中本文はここから
名言といえば、いっぱいありますよぉ~。
なにしろ、自分で名言集をつくっているくらいですから。
今一番いってみた言葉が「さあ、お前の罪の数を数えろ」ですね。
仮面ライダーWの決めゼリフらしいです。
「らしい」というのは、自分でこの番組を観たことがないのですよ。実は。
でも、ネットでこのセリフをみて、一発で「いってみたい・・・(遠い目)」と思ったわけですよ。
まぁ、自分だって、どれだけの罪を背負っているか、わからないので、いえた義理ではありませんけど。
他には・・・、と、我が名言集を開いてみる。
一番最近だと、ゲーム『FinalFantasy零式』でしたね。
水樹奈々さんの声で、
おまえたちも選べ、自らの道を、自らの意思で!
そして、生き抜き、死んでみせろ
といわれたときには、感動で涙が出ましたよ。
やはり、生きることは戦うことなんですね、って。
ゲームに諭されましたよ。
アニメ『戦姫絶唱シンフォギア』でも名言がありましたね。
第2話で、主人公が戦うと決意したことに対して司令官がいった言葉です。
スタッフの一人が主人公の正義感を評価したことに対して、
果たして、そうなのだろうか?
翼のように、幼い頃から戦士としての鍛錬を積んできたわけではない。
ついこないだまで、日常の中に身を置いていた少女が、誰かの助け
になるというだけで、命を賭けた戦いに赴けるというのは、それは
歪なことではないだろうか?
この言葉は重かったですねぇ。すごく重かった。
つまり、良質な正義感はどこか病的である、といいたかったんでしょう。
アニメ『Fate/stay night』でも、ヒロイン遠坂凛が主人公衛宮士郎に対して、似たようなセリフをいっていました。
やはり、良質な正義感は手放しで喜べない、と心の闇があるのだと思いました。
一番お気に入りの言葉は、アニメ『機神大戦ギガンティック・フォーミュラ』で、主人公が神とのラストバトルでいうセリフです。
争いと破壊ばかりを繰り返す人類に対して、全ての無に帰し、世界を再構成すると、神は宣言します。
そのことに対して、主人公が、
神様なんて、なにもしてくれなくていい!
伝説の中で眠ったままでいいんだ!!
これも感動のあまり、泣きました。
神様なんか、信じてはいません。だから、初詣など、完全無視です。
にもかかわらず、神という存在は、気まぐれに我々にちょっかいを出してきます。
余計な世話です。味方をする気がないのであれば、放っといてほしいです。
確かに、争いと破壊ばかりを繰り返す愚かな存在であることは認めます。
でも、その中でも、いっしょうけんめい生きている人だって、たくさんいるのです。
それを、気まぐれで、一瞬のうちに2万人の命を奪う存在など、認める気にはなれません。
だからこそ、このセリフは共感に値すると思いましたね。
あとですねぇ~。 話が長い?
じゃあ、あと1個だけ。
これは重大な名言だと思いますから。
最近、自殺や孤独死が毎年増加していますよね?
この言葉は、この課題のヒントになるんじゃないかな?と思っているんです。
ゲーム『CLANAAD』のtrue endでしか観れないセリフです。
もし、街というものに、人と同じような意思や心があるとして、
そして、そこに住む人たちを幸せにしよう、って、そんな想いでいるとしたら、
こんな奇跡も街の仕業かもしれないです。
でも、それは、奇跡じゃないですよね?
街が大好きな人が街に住み、人が好きな街が人を愛する。
それは、どこにでもある、当たり前のことのはずです。
私たちは街を愛して、街に育まれてるんです。
街は大きな家族か。
はい。だんご大家族です。
そうだな。
オレにもやっとわかった気がする。
友也と渚の会話ですが、これこそ、今、私たちに重要なことではないか?と考えています。
自殺や孤独死は、私たちが街を大切にしなくなったから、街が私たちを育む力を失ったことが原因ではないか?と思うんです。
つまり、渚のいう「だんご大家族」はすでに崩壊しているのではないか?と。
今、自分の街は好きですか?ときかれて、即答できる人は少ないんじゃないかな?
崩壊した家族であれば、誰かが死んでも気付きませんからね。
最近、街というものの機能をよく考えるんです。
ドラマとか、アニメとか、ゲームとかは、あくまでも、フィクションですよね?
事実ではありませんよね?
でも、それを創っているのは人なんです。
そこに紡ぎ出される言葉は、紛れもなく、人の心が生み出したものなんです。
だからこそ、その中から名言が生まれてくるんでしょうね。
まだいっぱい名言集はありますよ。
そして、これからも、たくさんの名言を集めていきますよ。
だって、これが私の道標だから。
メグメル/だんご大家族/アーティスト不明

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