ブログネタ:5月病なってない? 参加中本文はここから
五月病とは、ものの本によると、新人社員や大学の新入生などに見られる、新しい環境に適応できないことに起因する精神的な症状の総称をいうそうですね。
私なんか、年がら年中、五月病みたいなもんですよ。
新人社員や新入生じゃないけど、全く環境に適応してませんし、やる気なんて、これっぽっちもありませんもん。
これでも(って、どれ?)適応力、低いんですから。
治し方があるなら、こっちが教えてほしいくらい。
五月病って、「新人社員」とか「新入生」とか「新しい環境」とかがキーワードになっていますけど、「新年度」という意味では、いくらベテランさんでも4月は「新しい」ですよね。
例えば、会社だったら、自分の異動とか、上司が変わったとか、新しいプロジェクトがスタートするとか、「新しいこと」は起こるわけです。
これも環境の変化ですよね。
特に、「新人社員」や「新入生」だけに起こる現象ではないと思うんですよ。
要は、誰がなってもおかしくはない、と。
実際、極端例になると、けっこう怖いんですよね。五月病って。
五月病で自殺した、なんて話も聞いたことがありますから。
というか、身近で起こりましたから。
実際に「適応障害」という病名がつく場合もあるみたいですから。
私なんか、適応力が低いから、毎年五月病ですよ。
しかも、それを1年間引っぱっちゃうから面倒なのですよ。
挙げ句に我慢できちゃうから、余計に困るわけなんですよね。
というか、もう、自分の言い分をいうことに疲れました。
誰もいうことを聞いてくれないから。
不思議なもので、組織にとって正論って、目の上のタンコブなのですよね。
正論って、正当性があるから正論なのに、組織にとっては邪魔者になっちゃうんです。
個人レベルでは正義があっても、それが組織になると邪魔者になっちゃう。
組織がそんな矛盾をかかえてれば、五月病にもなりますよ。
ホント、組織って、面倒。
新人社員や新入生は宝なんですから。
これから磨いていって、宝石になってもらうんですから。
もっと大事にしたらどうよ?
五月病があるうちは、日本社会は健全ではない、と、私は思うんですけどね。
確かに、環境に適応するのが苦手な人はいるとは思います。
でも、むしろ、原因は個人的よりも組織的な方が大きいと思うから。
五月病は、意外と笑い事ではすまされないと思っています。
太陽曰く燃えよカオス/後ろから這いより隊G

¥1,680
Amazon.co.jp