ブログネタ:正座、どれくらいできる? 参加中本文はここから
商売柄、正座もできんでは商売にならんのですよ。
仕事上、お寺さんに行くことがあるんです。
寺務所で話をするときは、大抵、イスがあるので困りませんが、ご本堂で話す場合、ご本尊様の前で正座せんわけにはいかないんですよ。
やっぱ、お寺さんにとって一番大切なご本尊様に対して、失礼があってはいけませんから。
もちろん、ご住職さんは足を崩してもいいですよ、って、いってはくれますけど、こちらとしても、はい、そうですか、ってわけにはいかんです。
なにしろ、相手は神様の代行者ですから。
そのようなものに対して敬意を表することができないヤツを信用するはずがない。
いくら、正座は不要といわれても、信用第一ですから。
そりゃあ、最初のうちは痛かったですよ。
冷たい板張りに、座布団もなしで正座ですから。
よく足を痺れさせて、恥をかいたものです。
しかし、コツがあるんですねぇ。ちょっとしたコツなんです。
女性には少々はしたないのですが、膝はくっつけない方がいい。やや開きぎみ。
次に、足の親指を重ねます。例えば、右側の足の親指を左側の足の親指の上に乗っける。
で、ちょっとヤバいかなぁ~?と思った時に、指の上下を入れ換えます。これを繰り返す。
そうすると、不思議と痛くならない。
仕事上、苦心の末編み出した技です。
これで、いつ、お寺さんから呼び出しがあってもノープロブレム。
これであなたも、ご住職の長いお説教にも堪えられます。
話がありがたすぎて眠くなることについては、当方は一切関知しかねますので☆
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