ヴァイオリニストがコスプレして弾いてみたら、こうなった。


ぶっちゃけ、かっこよすぎ。

これだけリンクがはまる人もめずらしい。


彼女は、本来、ヴァイオリニストです。別に、コスプレイヤーというわけではないようです。

しかし、『ゼルダの伝説』を観たとき、インスピレーションを感じて、リンクを演技ながら弾いたら楽しいだろうなぁ、と、やってみたらしいです。

彼女は、実際、ヴァイオリニストというよりパフォーマーという方が似合っている気がします。

他の動画も観ましたが、彼女は聴かせるだけではなく、観せることも目的としています。


まさに、表現者というべき存在でした。


それが、『ゼルダの伝説』のリンクですから、日本人ならたまりませんよ。

『ゼルダの伝説』は日本の四大RPLの一つですからね。


はい? 四大??


はい、私の中では、ファイナルファンタジー、ドラクエ、ティルズシリーズ、そして、ゼルダの伝説が、日本の四大RPLと位置付けています。


それにして、演奏も上手ですけど、観せ方も上手いですよね。

これだったら、ヴァイオリンが苦手な人も、聴きやすいと思います。

クラシック音楽に使用される楽器は、少々敷居が高い感じがありますからね。

彼女自身も、そういう人にも聴きやすいように工夫したんでしょう。

絶対に正解ですよ。特に、ヴァイオリンとは縁遠い若い世代でも聴きたくなりますよ。


日本でも、こういう遊び心がほしいですよね。

最近は、ニコ動のおかげで、そういう遊び心が少しづつ生まれはじめているのは、いい傾向だと思います。

日本は、おりこうさんが多すぎるんですよ。

真人間は間違いけども、その先は持っていません。

その先を持つことができるのは、遊び心を持った者のみ。


なにかのヒントになりそうな動画ですね。

あぁ~、こういうのもありなんだ、って。


ただ、非常に惜しかったのは、せっかくなら、衣装を緑にしてほしかった。

だって、リンクはコキリ族ですからね。

彼女も、そこまでゲームを理解していなかったんでしょうね。


せっかくだから、日本人が緑の衣装でやればいいのに。

あっ! でも、リンクは西洋人顔ですからねぇ。

やっぱ、西洋人がやった方がはまるか。


次回は、エアリスあたりでやってほしいなぁ。




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