アイドルポリス後編〜悪夢より残酷!命を削る思いで描いた作品 | 全国No. 1短編小説家ー中国地方の観光&グルメレポ

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るるぶとかタウン情報おかやま、winkなどに載ってるスポットばかりアップしてます。メディア記載の場所に実体験したレポかな(笑)

バリバリ……


韓国の悪の秘密結社が開発したパクそっくりの特殊スーツの中の人は武田巡査だった。





そして武田巡査は ナムにネッキングハングツリーという技を仕掛けて ナムを壁に向かって

放り投げた


マオは煙草をふかしながら つぶやいた。

「ルヒョン……久しぶりの再会

いや 今では 武田巡査として 正義の警官として活躍しているらしいな……」


アイドルポリス達も 上から眺めてる 

めぐみんも いきなりパクの中から武田巡査が登場してきて 頭の中はパニクって 

ただただ様子を見るしかなかった。


(名前は聞いた事がある……

蜂の魔物を仕留めたり カンダタン組を一人で潰したり 岡山西警察の恐ろしいほど強い警官。

あの武田巡査か?)

上から めぐみんは とりあえずパクにアイドルポリスらが射殺しなかった安堵感からか

けっこう声のボリュームが上がっていた。


「んんー?」

再びマダムスナイパーと目があってしまった めぐみん

(しまった……隠れてるのバレてしまう)


そう めぐみんが上から 震えてたら

マダムスナイパーに対して武田巡査は

勇猛果敢に攻め立てた

「貴様の相手は

この私だ

マダムスナイパーよ!

ちなみに おまえのレベルを少しだけ上回る私には

怪眼は 効かぬ。」


「さすがだ ルヒョン……

いや 今は武田巡査か……

キサマと人造人間マダムは対してレベルは変わらない。

だが その僅かなレベルの差が勝敗を決める……

レベルが僅かに上回るものには マダムの怪眼力は無効となるのさ」

そう 小声で言って煙草を床に捨てたマオ署長。




ブサリ!!

背後に装備していた日本刀で

人造人間マダムの首をはねた武田巡査。



人造人間マダムは完全に動きが止まった。


「ちょっと皆さん良いですか〜 武田巡査とやら強すぎてしびれませんか〜」


皆 動けないほど喋れないほどの緊張感&摩訶不思議感の中で空気も読めない あっきーが

 決めポーズをとりながら 中央に 向かってしゃしゃり出た。

今宵の決めポーズ(幽玄導師)のテンテンがキョンシーに術式をかける時のポーズ……のつもりのようだ。


寒い あっきーなどスルーして マオ署長は武田巡査に ポケットを突っ込んだまま語り出す。


「久しぶりだなぁルヒョン……と言いたい所だが

オレの組織に入った理由は オレ達の悪を暴くためのスパイ行為だったとはな だから 近いうちにキサマを始末しにいく予定だったんだ。

まさか キサマの方から出向いてくるとはな」




「マオ……敵を知り己を知れば百戦危うからず

 ここであったら100年目 キサマらの悪事は終わらせる。

わたしがキサマらを地獄に落とす

覚悟しな 鉄拳制裁してやる 武器はお互い使うなよ」

武田巡査は武器を捨てて(拳と拳で決着をつけようとマオに欲求した)



「いいだろう!望むところだ」


あーぁあああああぁああ


大きな声でマオが力を込めると秘密の激薬で強化された マオの身体が筋肉で膨れ上がる


バリバリバリ……

もはや人間とは思えないような異常な筋肉の塊と化したマオ。

身体からは血管が浮き出まくっていた。



「化け物め……」

そう言って

肉弾戦で攻撃しまくる武田巡査。


「MAX拳奥義!!TORA TORA TORA」


トラトラトラトラトラーーっ!


虎のような構えで 虎を激怒させたかのようなオーラを纏った拳で なんとマオを後退させた武田。



「虎年だからって 虎虎とうるせーぞルヒョン」


少し顔を歪めながらも 少しの隙を膝蹴りのカウンターで武田の腹部を攻撃。

思わず

吐血する武田巡査


「なんのー」


武田はワンツーからのハイキックをマオに繰り出す。 ダウンしそうで しないマオは ニヤッと笑って武田の頭を掴んだ。

そして持ち上げて

まるでハンドボールのように武田を壁に投げつけた


「メテオス スルー!」




武田巡査は 大きなダメージを負った。


薄れゆく意識の中で

過去の自分

マオとの出会いなど回想していたようだ









「そうだ…研修時代、 西警察に武田と言う私に似た悪警察がいた……

悪は絶対許せなかったオレは その上司を始末して オレは顔を整形し その日から武田巡査として生きて今に至っているんだった……

マオ……奴がいれば マダムみたいな凶悪な人造人間や特殊バトルスーツによる クローン風な奴らも世にたくさん現れるだろう……

そして 世界的な評判の良い警察達は 次から次へとマオらに倒されていくであろう……

世界最強の超気力&身体能力のアイドルポリスらも ここで私が倒れたら マオに倒される……


させるか……させるもんか……

正義を愛する警察達の殲滅を目的としてる悪の秘密結社のボス……マオらよ」


武田巡査は フラフラしながら正義を愛する「魂」が再び立ち上がる力を与えたようだ。


「ほぉ〜 

あれをくらって立ち上がってくるか??面白い 

おもしろいぞールヒョン!」


こんな時に 息を吹き返していたナムが武田に銃を向けてる姿を、めぐみんは上から見えてしまった。


「う、嘘でしょ……

いや

いや いやよ そんなの」


悪夢再び


ここで 超人のような武田巡査が撃たれたら

確かに アイドルポリスをはじめ 今後 多くの正義の警官やヒーローはマオに倒されるであろう……



ササササッ


スライディングアターーック


からの〜

フィッシャーマンズスプレデザートコース


なんと スライディング攻撃からの上空高くあげられたナム警官は フィッシャーマンズスープレックス風な技で 思いっきり地面に叩きつけられた。


うぎゃああ 


(そしてナムは気絶した)

そこに立って ナムの卑怯な攻撃から武田を救ったのは




リーダー十愛だった。


「ぼっけえおもれえタイミングで よーきてくれた

十愛さん」と ようやく大きな声が出たランラン。


みんなも 何を言ってるのかは めぐみん側からしたら全部は聞き取れないが わちゃわちゃと 十愛の

登場に沸いた。


「実はステージ前に飲んだコーラに毒が入れられてて お腹を壊してたんだ。

だけど 私は 毒を徐々に無効化できる 瞑想スキルも最近 取得した……だから 時間はかかったけど

なんとか 毒は抜く事ができた

しかし

こんなことになってたなんて」


リエコ「誰が 毒入りコーラなんていれたんだろうね?物騒な奴もいるもんだな。

なんか 最近、十ちゃんに 文句言ってた

ルカ!! おまえかーー」


ルカは 首を激しく左右に振って 全力で否定した。


「そうかい?では毒入りコーラなんて最初から

実は存在しなかった。

十ちゃん

あんた ウチらに隠れて爆弾隠してるっしょ!

ウチらがやばい時に この洞窟ごと爆破するつもりだったんでしょ?」


少し そういう考えも実は 考えていたのか 十愛は

やたら

額から汗をかいて それを否定していたようだ


 


めぐみんは素直に十愛の登場を喜ばなかった。

悪夢の中に 誰か一人 裏切り者が出るとあったからだ。

万が一 、十愛だったら……

いや

それは考えすぎか 現にナムはKOされてるし



武田巡査は 十愛に深く 頭を下げた。


「雑魚が一匹増えたところでーーー

再び 寝ろールヒョン。

そして 次はアイドルポリスの殲滅だぁーー」


マオが ムーンサルトプレスで武田を狙ってきた。



「この時を待ってたぞ! 

実は最初からな

フハハ」


あらかじめ投げ散らかしていた日本刀を

再び手に持ち

飛び込んでくるマオをかわし


さらにマオより上に乗り


ブサリ!!


マオの首を日本刀で斬り落とした。


首を斬られながらマオは 微かな声で武田巡査に言った。


「ガチンコ拳対決だ  っ た はず だ ぞ

な、な て ひ  きょよ う  な……ガハっ」


「ハハハハ

勝負ってのはなぁ

勝てばいんだよ 勝てばね

勝つことが全てだ」





全てが終わった……


そう思ったのか ランランらを先頭に武田巡査の側にアイドルポリスらは歩み寄った



しかし めぐみんは 悪夢で見た 裏切り者が誰なのか

その時

上から目撃してしまった!!



「やっぱりかーーー」

思わず上から飛び降りる

めぐみん。


時すでに遅し……


後ろから ゆなが リエコに刺されていた



「ゆな!!」「ゆなぴー」「ゆなちゃんーー」


「双剣使いの ゆなが 包丁で刺されるとはな

不甲斐ねえ」


「リエコ……なんてことを……」

めぐみんはリエコの恐ろしい行動に思わず目に涙を浮かべる。


「元々 多額の金を もらえるとのことでマオさんから あんたらの仲間を演じるよう言われてたのよ!

うまーく ずーっと あんたらを騙せてたのよ。

お金も がっぽ がっぽ 入ってたしね」

と リエコは 今までのアイドルポリスでの めぐみんらとの行動は 全て演技だったことを吐いた。

そして 自分って主演女優賞にでも選ばれてもおかしくないだろう的なオーラを

アイドルポリスらに放つリエコだった。


そして腰に巻いてた小袋からリエコは


魔の胡椒だの 魔の砂糖だの

魔の激辛スパイスだの

撒き散らした。

それを くらった 武田巡査もアイドルポリスも

その場で 悶え苦しみだした(ごちゃ混ぜにされた激薬粉の特性技をくらったので)


「お前もスパイだったんじゃな……

今の今まで 仲間ヅラしてたなんて

そんな 許されると思ってるのかーーリエコーー


おどりゃあぁ」

と叫ぶランラン。

そしてランランは

 タックルで裏切り者リエコを狙う。




 


ムーラーダチャクラ全開!!

ガストンファイヤー





口からドラゴンのような炎を吐いて さらに追い討ちで 鋭利なフォークで ランランをも重傷化にしたリエコ。


「おーっ ほっほっほーーー

おーっ ほっほっほー」


粉まみれの煙に包まれて煙の中で苦しむアイドルポリスらを見て不気味な高笑いをする リエコ。




油断していた リエコ

煙に集中してたリエコ



「油断大敵ーーっすよーー

あ〜い やっちゃってくだちゃーーい リーダー」


リエコの背後にルカがリエコの両腕を押さえ込んでいた。


許して  ルカ……あなたまで貫くことになるけど


スクリューーハーケン


両腕を手刀のように鋭利な状態にして 腕からのスクリューでルカごと貫いた十愛。


リエコは 意識を失う瞬間に

ゴミを 無意識?意図的に?

倒れてるマオに向かって投げたようだ




リエコを倒せたのは良いが 後ろから押さえていたルカにもダメージが及んだようだ。

「十愛さん 

良い仕事してくれま  グフッ」



泣きながら 十愛はルカの前に行き傷口を塞ぐ。


「十愛さんも 皆さん あとは私に任せてください」

と めぐみんは 倒れてるみんなの中央に立った


「私も ここで ヒーラーとしての意地を見せたいです!」

こうして

めぐみんは


人並外れた「気功術」

波動調整Zという技で 傷ついた仲間たちは

ある程度まで 傷が塞いでいくのであった








なんと リエコが投げた紙に包まれた

ものを 満身創痍のマオが舐めた



フェラーリースパイス

うめぇうめえ



なんと フェラーリスパイスという激秘薬により

マオが

変身していく



凶悪なドラゴンの姿と化した。










ドラゴン化した マオの前では

当然

武田巡査の日本刀さえダメージは微量。


青森ヌンチャクガールのヌンチャクも

十愛の アクロバティックなアクションも

ほとんどダメージを与えられない。


 逆に

軽くドラゴン化したマオのブレスや しっぽ

や 噛みつきなどで 

武田巡査も アイドルポリスも 重度の怪我を負った。



めぐみんの額がこんな時にムズムズしてきた。


「こんなピンチの時に眉間が……

眉間=サードアイ(第6チャクラを司る場所)からの……

エミの 額を睨んだ場面

からの

シンキングボウル」


色々記憶を辿ってみて なぜか なんの意味もなさなそうなシンキングボウルを鳴らした めぐみん。


ゴオオーーン








小さなシンキングボウルから 干支十二神の上のポジション(ヤオロズの神の一人 アルテアが召喚された)




 「我は 神の一人……10年に一度だけ

龍神(人から数年前に龍神になった和尚)が持っていた 神キング玉[ボール]

から77秒だけ人前に姿を表す事ができる。

そして 一つだけ願いを叶える事ができるぞよ」



人から干支神(龍神)になった和尚が近年いたことにも 驚いている アイドルポリス達。



そして 10年に一度の奇跡にアルテア神降臨

皆 驚嘆し 何も言えないほど 固まっていた。


だが 

めぐみんだけは違った。


めぐみんは 普段の瞑想により こんなありえない出来事にも平常心を保っていたので

こう言った


「そこの正義を憎むドラゴンを消滅させてください

アルテア神様!!」



「りょ!」

と一言だけ

言ったアルテアは

地面に両手をついて

呪文を唱え始めた



消え失せろ!悪者よ

この拳で地獄まで堕ちろ



こうして アルテア神が この世界からいなくなるギリギリの所で ドラゴン化したマオは地獄に落とされたようだ。


そして リエコは半身不随となり そのまま病院で生き地獄を味わうのであった。

ナムは案外 軽症だったが 無期懲役が決定した。



その後………


一件落着……

からの「アイドルポリス」のライブ再開

とは いかないものだった。


「ちょっと皆さん良いですか〜青森ヌンチャクガールです。 明日のワンマンライブあるのに

またまた SNSで 私達 炎上ーー

オーマイガー」と あっきーは

皆が集まってる時に 酔拳のような動きで皆に言った。


リエコがチンパンと関わっていたことから 酷評を受けていた「アイドルポリス」

毎日のようにTwitterとかで アイドルポリスはヤーさん系と絡んでたのか

ウザ

とか投稿されていたようだ。



ライブ前日の長机での「アイドルポリス会議」

の日 

今後のアイドルポリスについて 皆が色々と迷走していた


その時

十愛は バシっと皆が座ってる机を叩いて言った。


「もし 150人収容の箱ライブに半分以下だったら

うちら解散しよう!

仕方ないよ」


皆 悲しそうに現実を受け止めるはずだった。


しかし めぐみんはまた眉間に手をやりこう言った。


「龍神様の力を持っていたシンキングボウルも 装備してることだし

なんか

ミラクルが起こるかもしれませんよ」


もちろん 辛い現実を受け止める意思がないと めぐみんは他のメンバーに言われた。







そしてライブ当日



ステージの幕が上がってびっくり!!






「マジ!?」と十愛。


「龍神様の 御加護かもねー」

と 額に手をやり

全体を見て 笑顔になる

めぐみん









向井エミは かつて「串カツレインボー」というアイドルグループの一人だった。

なので エミが かつての 仲間達や

串カツレインボーのファンらも 密かに呼び集めていたようだ。


150人以上のお客様で 溢れていた。


そして 「串カツレインボー」も最前列で勢揃いして

アイドルポリスを応援したようだ。



「みんなーーマジ 嬉しい!

ありがとうございます

それでは聴いて ください

最初は カバー曲 「ウマ娘ならぬ虎娘

タイガーダービー」


その後 ステージは大成功!!

アイドルポリスの酷評もなくなり

アイドルポリスは 前以上の国民的アイドルになったとさ

めでたし めでたし