少し間が空きましたが、進めたいと思います!!


総合戦闘技術評価演習2日目


武たちは目標のポイントに到着します。


ここ


[武]「美琴~、なんかあったか?」

・・・懐かしいなぁ・・・

ホント、またここに来るとは・・・。

ここでは何を見つけたんだっけ?

[美琴]「タケル~!こっち来てよ~!」

[武]「おう、なんかあったか?」

[美琴]「うん、トラップはなかったよ。後、電気は生きてるみたいだ」

[武]「そうか」

[美琴]「それに、なかなかの物があったよ」


高機動車を発見


[武]「ほう、高機動車か」

そうそう!使えない高機動車があったんだ!

[美琴]「でも、エンジンが丸々無かったよ」

[武]「可動状態だったとしても、周りがこんなジャングルじゃ使い道はないだろ・・・道もなくなってるし」

[美琴]「・・・・・」

[武]「な、なんだよ?」

[美琴]「よくわかったね。向こうで道がなくなっていること・・・」

・・・しまった!

[武]「ああ、そりゃ~、ぼんやり歩いていたわけじゃねぇからな。それより探索だ、探索!」

あぶねぇ・・・見てもいないのに記憶で道のこと言っちまったよ。気をつけなきゃな・・・。

[美琴]「このシートは使えそうだよ」

[武]「さすが、手早いな」

そうだそうだ・・・このシートは・・・オレが蛇に噛まれて・・・


妄想


[武]「・・・んがぁ!」

[美琴]「ど、どうしたのッ?」

[武]「・・・いや、なんでもない」

・・・思い出すのはやめとこう。

[美琴]「シートの他には・・・何も無いね。脱出地点のヒントらしきものも見当たらない」

[武]「わかった」

あとは、何かあったっけ?

ドラム缶


[武]「美琴、あのドラム缶は?」

[美琴]「ああ、あれ?軽油だよ。高機動車の燃料だね。まだ使えそうだったけど」

[武]「まぁ、必要ないだろ」

[美琴]「そうだね。使うかどうかわからないものを、わざわざ水を捨ててまで持っておく必要ないし」

前回だって」ギリギリまで水を使ったんだ。

余計なところで無駄になんか出来ねぇよ。

[武]「戦利品は、シートだけだな」

[美琴]「そうなるね。・・・じゃぁ、破壊しようか。タケルは軽油を運んできて」

[武]「おう」


今日はここまで~~~。

お久しぶりです!!!


やっと進める環境が整ったので進めます!!


えー、まずこの画像をご覧ください。


評価演習の地図


前もこの画像を見たと思いますが少し違うのが分かりますか?

神宮司教官が破壊対象を3箇所説明しましたね?

今回はそれも載せています。


しかし、地図を見る限り、全員で1箇所ずつ行く余裕がありません。

なので、ここからは3つに別れることになります。

では続きを・・・


[冥夜]「編成はどうする?」

この演習は予想の範囲内で確実にクリアしたい。

以前と内容が同じなら、オレが組むべき相手は決まっている。

もちろん行き先も。

[千鶴]「そうね・・・」

前は『足手まとい』を理由に、サバイバルスキルの高い美琴と組むことになったんだ。

[武]「オレは美琴とこの地点に行く」

[美琴]「えっ?」

[壬姫]「あ、ずるいー! 私が一緒に行きたかったのに~!」

[千鶴]「ちょっと、勝手に決めないで!」

[武]「まぁ、落ち着け2人とも」

この編成じゃないと、オレの知っている未来と違っちまう・・・なんとか納得させないと。

[武]「オレはこの試験初めてなんだ。サバイバルスキルの高い美琴と一緒の方が、委員長達も安心できると思う・・・どうだ?」

[千鶴]「え? ええ・・・確かにそうね」 

[壬姫]「・・・・・・」

[冥夜]「・・・・・・」

[慧]「・・・・・・」

[武]「・・・どうだ?」

[千鶴]「いきなり腰の退けたような態度は気になるけど・・・言ってることはもっともだし、鎧衣に任せるわ

[美琴]「わかった」

[武]「・・・悪いな」

よし、後は班編成と作戦を、前と同じようにするだけだ。

ちょっとでもオレの記憶と違うところは、今みたいに多少強引にでも方向修正をするしかないな。

まぁ、班編成に関しては、委員長が彩峰組みたいなんて世迷い言を言い出さない限り、自然に前と同じになるだろうけどな。

[千鶴]「で、私たちは・・・」


結果

・彩峰、珠瀬ペアはAポイントに。

・御剣、榊ペアはBポイントに。

・白銀、鎧衣ペアはCポイントに。


移動開始・・・・・



作戦も班編成も、オレが口を挟むまでもなく記憶どおりになったな。

やっぱり『この世界』は『前のこの世界』と同じ未来へ向かっているんだ・・・。

あの未来を変えるため、今のオレにできるのは、まず合流地点(Sで×印されているところ)にトラブル無しで到着することだ。


しばらく歩いて・・・ジャングルの中に・・・


しかし、このジャングル・・・相変わらずだな。

さすがにこれは今のオレにでもキツイ。

何しろ『前のこの世界』の総戦技演習以来、こんな密林来たことはないし。

それでも前回よりは、大分マシになっているはずだ。あの時は、やけに勇ましく見えた美琴も、別段普通に見える。

[美琴]「武、気をつけてね」

[武]「ああ・・・トラップだな? わかってるつもりだ」

[美琴]「警戒しているようには、見えないけどな~」

[武]「あんまりしゃべっていると、音感地雷が反応するぞ」

[美琴]「・・・よく知ってるね」

[武]「まぁな、さ、進もうぜ。」


日も暮れ始めた時に、武たちはポイントの近くまで到着します。

[武]「おい、美琴」

[美琴]「ん?何?」

[武]「あれだ」

[美琴]「あ・・・」

谷みたいな窪地の向こうに、山の端を切り崩したような絶壁がある。

その下に、いつか見た洞窟があった。




きょうはここまでにしますね。

ども~~久々に更新&お知らせ~~~。





ついに!!全年齢版が発売しました!!!!!



いや~~とうとう発売ですよ・・・。


欲しいけどマネーが・・・・。


あああああああああああああああ!!もどかしい!!!!



オルタの説明は、今とある画像を採取しようとしているため、更新できません・・・。


ごめんね?(死語)

最近なかなか更新できなくてすいませんです。


で、今日全年齢版のサイトに行ったらオープニングの映像が出てるではないですか!!!


いやもう、やばいくらい凄いっすよ!!!


まじで欲しいっすよ!!


絶対買うっすよ!!


是非、今すぐアージュのサイトに行ってください!!


ってか行け!!!(死)

久しぶりになんですが・・・・。

もの凄く体調が悪いです・・・・。






これ書いているだけでも気分が・・・・。


すんません、続きはまた今度になります・・・・。

では、さっそく書いていきたいと思います!


総合評価技術演習1日目

いきなりこの画像が出てきます・・・。

なんでここに香月博士が・・・

・・・気分転換?

それなら霞もつれてくればいいのに・・・

武が何か土産を持ってくるよ、と言うんですけどね・・・。

まぁ次に行きましょう!!

分隊長の千鶴が香月博士から命令書を受領するんですがね・・・

武は二度目の評価演習なので対策はバッチリ!!

蛇に噛まれないようにBDUをタバコに浸してきたのです!!

そんなこんなで冥夜か装備が渡されます。

とてもボロイんですね・・・これが。

まぁ、美琴と交換しますが・・・

では、これからそのまま書きたいと思います。

[まりも]「本作戦は、戦闘中、戦術機を破棄せざるを得なくなり、強化外骨格も使用不能という状況下で、iいかにして戦闘区域から脱出するかを想定した物である。従って脱出が第一優先目的だ

地図

[まりも]「また行動中、地図中に記した目標の破壊・・・後方撹乱を第二優先目的とする。破壊対象は全部で3箇所。作戦時間以内であれば、その方法は問わない。本作戦は144時間後、所定ポイントの回収期の離陸をもって完了するものとする。・・・以上が現地点で貴様らが知り得る情報の全てだ


さぁ、いよいよ始まります!!

続きはまた今度・・・

大変遅くなりました・・・・

今日早速更新します!!


しばらくの間、武たちは訓練をするんですが、急に神宮司教官が

[まりも]「明日から一週間、南の島でバカンスだ」

と言ってきます。

要するに評価演習が始まるんですね・・・


どうなるんでしょうね・・・・



今日はここまで~~~


短くてすいません・・・・・

今日までずっとクラスマッチの練習をしていたので更新できませんでした・・・。


今日焼けがひりひりして物凄く痛い・・・。


土曜日から更新します・・・・。

はい、今日も頑張って書きます。


では続きから・・・

[まりも]「その間訓練兵である貴様達は待機とする。速やかに自室に戻り情勢の変化に対応できるように待機せよ。以上だ」

[全員]「了解!」


そして部屋に戻り、しばらくすると・・・

[アナウンス]「総員に通達。防衛基準体勢2は解除されました」

と、出ます。

いや~~ひとまず一安心です・・・。




やっと第二章が終了しました・・・。


明日から第三章に入ります!!