いくつかの日に
かけはしを架けて

その日々を
遡れるのなら

あの日

過ちに満ちた日

違う道を、選びなおして


いいえ
何度となく辿りなおしたとしても

きっと同じ場所に居るのだろう


いくつかの日に
かけはしを架けて
点々と結ぶ道を遡れるのなら

遡れるのなら

せめて

愛という名の
人を傷つける凶器の罪深さを
誰か、教えてほしかった
もしもしっていたのならば

いくつかの日に
かけはしを架けて
遡れるのなら

狂気に支配され
傲慢に生きた
この道を

せめて
誰も道連れにせず
辿れたかもしれなかった

後ろには
道はあるのに

前に架ける橋は

架け先が ない

だから

いくつかの日に
かけはしを架けて

戻りたく なるのは

我が儘なのだ

あの
いくつかの日の
行動が

この世の全てだなどと
思いもがけず
気がつくだなんて

残酷な

残酷な

今という私のリアル