最近、スペインの記事を更新していなかったので、久々に更新したいと思います。
今回でグラナダ編は終了します。
この日お観光はすでに終わっていて、このまま終わるはずだったんですが、オプションとしてフラメンコのショーをとっていたので、夜に観に行くことになりました。
一日中歩き回って、疲れていて早く寝たかったんですが、観なければもったいないんで、観てきましたよ。
結果的に言ってしまうと、観て良かったですね。
まあ、スペインと言えばフラメンコですし、これを観ないと何のためにスペインに来たんだか分からなくなる。
向こうの文化の一つだからね。
そんなわけで、夕飯も済ませ、バスで移動すること五分。
あっという間に、目的地に着いちゃいましたね。
バスの運転手がすごかった。
日本の裏路地よりも狭い通路を、バスで移動していくという、神がかった運転技術。
幅が、もう10cmくらいしかないという状を、すいすい進んで行く。
ショーを観る前から、驚かされた。
そして、会場が思っていたのと、全然違ったっていう‥‥‥(笑)
ショーっていうくらいだから、もっと大きな会場で観るものかなっと思っていたけど、酒場くらいのスペースのところで、ショーが開始した。
まあ、観ての通りですけど、かなり狭いですよね。
縦に長い作りになってた。
この後に、結構お客さんが入っていました。
ショーが少しずつ始まってきた様子。
踊り子さんたちが、席に座りスタンバイしている。
踊る人は全部で、九人ぐらいいました。
女性面子が七人に、男性メンツが二人
隣の方と、何やら話し合っている模様。
歌を歌う人は、横に二人くらいいた気がする。
初老の男女二人。
中々、いい声してたっていう♪
そして、ついにショーがスタートした!
狭い会場なだけに、臨場感が半端なく出てる。
フラメンコは踊りに合わせて、激しく床に足を打ち付けるんですが、その振動が客席の方まで伝わってくるんですよ。
これは、もはやこの会場でしか味わうことのできないことだ!
演奏が変わり、次のパートへと突入!
ライティングも、何やらクールな感じへと変化していく。
静かな演奏と踊り子の真剣な表情により、周りの緊張感が生まれてくる。
クールかつビューティーなお姉さんが、巧みな演技で演奏とシンクロし、踊る。
リズムに合わせ打ち付ける、激しい足音。
それが演奏と歌声に重なり合い、一つの音楽になったような気がした。
ボイスパフォーマンスという、口だけで数々の音を作り出すものに似ている。
足音だけでシンプルだが、それがまた良い。
クールな演技が終わったかと思ったら、今度は情熱的な音楽に。
照明も赤色に変わり、場内の観客の士気が高まっていくのが感じられる。
演技も先ほどの静かな物とは違い、かなりアグレッシブになった。
これぞ、フラメンコって感じだ。
そして、別の踊り子が登場。
この方を観て思ったことが一つ。
俺のいとこの次女に、めちゃめちゃ似ている。
ずっと顔を眺めていたら、この人は俺のいとこと何が違うのか、と思ってしまうほどだ。
顔立ちといい、体格といい。
う~む、よくここまで似ていたものだ。
客席に座りながらも、思わず感心してしまう。
まあ、俺の家族が見なければ到底理解できないことなので、この辺でやめておこう(笑)
演技が始まった。
先ほどのクールなお姉さんの踊りがもっと見たかったけど、まあ、この方はさっきの方とは違った何かを見せてくれるのだろうし、そのまま黙ってみることにした。
というか、黙ってみるのが当たり前なのだが。
何というのだろう‥‥‥‥。
重厚感があるというか、威力が半端ない。
踊りの時の体さばきや、地面を激しく打ち付ける足さばき。
先ほどの華麗な演技とは異なり、ダイナミックさがあった。
打ち付ける足技は、もはやトリコの釘パンチ並みですね。
最後にモードを変えて、一枚撮ってみたんだが‥‥‥‥
ちょっとやらかしてしまった感がある。
なんというか‥‥‥、その‥‥、エクソシストとかに出てきそうですね。
いい意味でも、悪い意味でも、迫力は最大級にあった、と思う。
流石にこれは、越えられないだろってな感じだ。
そして、今度は女性陣が終わり、男性陣が登場。
さっきまで司会をしていた人が、踊りだすとは‥‥‥。
前々予期していなかった。
不意を突かれたような、そんな感じだ。
あっという間に演技が終わってしまったので、この人の事はあまり覚えていない。
う~む、やはりフラメンコは女性に限るな。
いや、もちろん男子も大いにありなんだが、どうもインパクトが薄い気がしてならない。
とかなんとか言っている間に、最後の男性が登場。
一瞬見た時俺は思った。
コイツは‥‥できる!
なんか異様なオーラを放っていたというか、他人とは明らかに違う空気を漂わせていた。
顔つきもなんだか余裕があるし、エースという気がしなくもない。
そして、踊りも半端なくすごかった。
何がすごかったかというと、体さばきのキレが半端ないのだ。
身長二メートル近くはありそうな巨体を軽々と扱い、まるで鳥のようにひらひらと体を動かす。
男性ということもあり、力強い踏み込みが、印象に残った。
全部のショーが終わり、会場を後にした。
帰りに高台から外を見わわすと、遠くの方にライトアップされた大きな城のようなものが見えた。
ガイドさんによると、昼間に見たアルハンブラ宮殿らしい。
夜に見ると、また全然違って見えるな。
ライトアップされているというのが、またお洒落で良い。
というわけで、グラナダの旅が終わりを迎えた。
今日の観光は、実に有意義なものであった。
また、明日もこんな感じだったらいいな~、なんて思う俺であった。
それでは、さよなら~(。・ω・)ノ゙





















