たとえば、三国志の登場人物では諸葛亮(孔明)や美髯公の関羽などが人気だと思います
ですが、私は徐庶(元直)が最も好きでした
こんな風になりたいとさえ思って来た程です
普通の方ならば、軍師や参謀として憧れる対象には孔明を挙げる筈ですが、私は徐庶で十分だと思っております
もっとも、こうした言い方は元直に対して非常に失礼で申し訳が無い気も致しますし、何よりも私と言う人間が徐庶に全く及びもしない極めて低級な存在なのですが、人生を歩む上で目的や目標を設定する場合でも、あまり高くない所しか目指さないと言うのが私の生き方を強く支配する傾向性なのです
昔から「もっと上を意識して何事にも取り組んで行かないと、せっかく持っている能力や可能性が勿体ない」と言われ続けて参りました
とは言え出来ないものは出来ません
何故ならば自分自身を深く知り過ぎている為です
有名な言葉である孫子の中の「故に兵は、彼を知り己を知らば、百戦して危うからず」と言う格言も、自己の確かな分析を戒めるように示唆しております
ですから高望みなど、到底する気も起きません
無理な背伸びや隔絶し過ぎた理想を抱く行為は、あまりにも愚かしくて行動に移せるものではないのです