ブログネタ:春に遊びに行きたい場所は? 参加中「春眠暁を覚えず」
暖かで心地好い春の到来は、穏やかで安らかな淡い眠りを誘います
ですから、いわゆる人間の三大欲を形成している睡眠欲に従いながら、ただ静かに寝て過ごしていたいものです
「ひさかたの 光のどけき 春の日に 静心なく 花の散るらむ」(紀友則)
と、こんな事を考えながら夢でも見ていたいと思います
しかしながら、これでは若者にあるまじき不健康な生き方に成り下がってしまいますので、この時期であればドライブが相応しいかとも考えられます
やはり行き先は厳寒の冬を耐え忍び、萌え出る力強い生命を溢れさせる、大自然の息吹きを堪能する事が出来るような場所へと思いも体も引きつけられ、また惹かれるが如く向いて行ってしまうものでしょう
「君がため 春の野に出でて 若菜摘む わが衣手に 雪は降りつつ」(光孝天皇)
さすがに雪が降って来る事は無い筈ですから、可哀想だと思いながらも花を摘み取ろうと試みる私に雪の代役を買って出た虫たちが、自然界を犯そうとしている人間の手に対して諫言の意義を込めた精一杯の抵抗を仕掛けて来る事でしょう
その為に我が手と着衣は、春に特有の汚れを纏う事になり、あらためて遊びに来ている事実を再認識させられるのです