『クラレンドル』
ボルドーメドックの1級品でグラーブ地区から選ばれた5大シャトーの1つである『オーブリオン』のサードラベル

先日、晩餐のイタリアンに合わせて飲んだ
イタリアのワインにせず、フランスのワインをセレクトしたのは『オーブリオン』に優しくも力強いコクとまろやかで落ち着いた深い味わいを感じる為、直系のサードラベルにも期待が持てそうだったから
もっとも以前に1度だけ別なヴィンテージで試した事があり、セカンドラベルの『バーンオーブリオン』に比べると格段に落ちるが及第点には達していたからこそ白羽の矢を立てたのだ
それにイタリアンとは言っても、それこそピンからキリまでメニューが有るのだから、この時の料理にはあまり個性を主張し過ぎないワインが望ましかったのも理由の1つである
結果は正直に言って、前に飲んだ他の年のクラレンドルよりも今回の方が遥かに美味しかった
かつて、ブログ記事の中に於いてムートンカデ等のサードラベルを「味が薄く肝心な部分が欠けている」と評した事があったが、あれは完全に早計な断定であり恥ずべき大いなる判断ミスであった、と素直に認めて前言を撤回し、訂正せざるを得ないようだ
全く許されざる言動だった