レイモンド・バー
この名前をご存知の若い方は少ないと思われる
この人は海外ドラマ『弁護士ペリー・メイスン』で主役を務めた方である
過去形になっているのは、現在では放送されていない番組である事とレイモンド・バーが既に世を去っており、亡くなっている方だからだ
このドラマは、とても影響を受けた番組の1つで真剣に「弁護士を目指そうか」と血迷った考えを抱いた程に憧れてしまったものだ
ペリー・メイスンは、とにかく強い弁護士で頭が良く、舌鋒鋭い語り口で検察官をも退ける迫力を以て被告人を守りながら真犯人を暴き出して行く正義の味方だ
長口舌をふるい、類い希な推理力を基に理路整然と真相を明かして行く姿は、アガサ・クリスティーが生んだ名探偵エルキュール・ポアロみたい
この『弁護士ペリー・メイスン』は原作を読んだ事が無い為に俳優が演じる映像を通してしか知り得ない
そう言う意味では、やはり憧れて影響を受けた『刑事コロンボ』と同じだ
こうして見るとエルキュール・ポアロは活字からイメージを作り上げて存在を理想像としていたが、他の二人は作品のキャラクターが持つ魅力よりも、役を演じた俳優にこそ興味を持たされたのかも知れない
素晴らしい役者達だ