スパイスボックス
季節外れの蒸し暑さと風と雨のとある日、金沢市片町2-30-8 Curry&IndianTapas SpiceBox で夕食。スリランカ人オーナーの南インド・スリランカ料理店。オレが入ったときはお客は誰もいなかった。カウンター席に座るとオーナーがやたらにボロボロになったメニューを持ってきた。
スリランカカレーセット1500円とライタ300円を注文(税抜き価格)。
オーナーとコックがいてお客はオレしかいないわりに、注文してから出てくる時間がPAHANA並みに遅い。丁寧に作っているんだろうと期待。
赤・黒・黄の辛さの違う3種類のチキンカレーの中から一つ選ぶ。
赤‥ククル(鶏)マス(肉)マールワ(カレー・煮物)
黒‥ククル(鶏)マス(肉)カル(黒)マールワ(カレー・煮物)
黄‥ククル(鶏)マス(肉)キラタ(ココナッツ煮)
一番辛い赤のチキン、パリップ(レンズ豆)、カトゥレット、マッルン、ポル・サンボル、パパド、ライス。
せっかくだからPAHANAと比較してみる。
カレーはPAHANAより水分多めだが、こっちがスリランカでよく食べた形に近い。辛さはPAHANAの“スリランカの辛さ”よりも辛い。カトゥレットは軟らかめで、一口で食べたのでよくわからないけど中身は魚かな。ポル・サンボルは粗めで手作り感がある。マッルンはやたらにカツオ風味だ。見た目で荒削り節が入っているのがわかる。パパドはスリランカのパパダンではなくインドのパパド。味もあまりおいしくない(PAHANAのパパダンはやたらにおいしい)。ライスはちょっと軟らかめだな。ライタはタマネギ・トマト・キュウリのほかにジャガイモも入っている。
スリランカ人の店ながらメニューはインド料理が多いな。名前だけ見ても‥
トーセではなくドーサ。
ブリヤニではなくビリヤニ。
ワデではなくワダイ。
パティスではなくサモサ。
となっているし、ペーパードーサもあるくらいだから南インドの影響を受けたスリランカ料理ではなく、あくまでも南インドの料理なのだろう。
