ガンダーラでビリヤニ
ビリヤニをメニューに入れているインド料理店はいくつもあるが、頼んでから10分,15分で1人前だけ出てくるビリヤニはほんとのビリヤニじゃないかもな。そんなのは具が大きいカレー風味のフライドライス。こういうのは何度か食べたことがある。
本当のビリヤニは、すごく手間のかかる料理で時間もかかる。もともとお祝いのときに出す料理で、日本の赤飯にあたる。キチンとしたこだわりのある店ではメニューにビリヤニはないが、事前に頼むと作ってくれるそうだ。少なくとも1日前くらいに4人前以上で予約。
いろいろ書いておきながらオレは本当のビリヤニと言われたものはまだ食ったことがない。4人以上もいっしょに食べに行く知人がいないもの‥。
名古屋市中村区のガンダーラやRAJAでは毎週金曜限定で、ビリヤニセットがある。ビリヤニは人気なので金曜はほとんどの人がビリヤニを頼む。また近くにイスラム教のモスクがあるので、お客さんもパキスタン人が多い。こういう店ならちゃんとしたビリヤニが食べられるのではないか。
というわけで、今日の夕食はガンダーラでビリヤニセットを。
「ビリヤニセット。」と注文したのでチキンビリヤニだ。(マトンビリヤニにしてと注文するとマトンが来るらしいが。)ドリンクがマンゴージュースとホットチャイとアイスチャイから選べるので、食後にホットチャイ。(アイスチャイはインドなどには存在しない日本の飲み物だ。)
ビリヤニにはもちろんライタがついてくる。ライタには細かく刻んだキュウリやタマネギが入っている。
なぜビリヤニにはライタがつくのか?
ビリヤニはカロリーが高いので、ライタでカロリー摂取を抑えるという説もある。
南アジア圏では食べ物はなんでも手で食べる。本物のビリヤニはパラパラしていて手で食べにくいが、ライタを混ぜると手で食べやすくなるからという話もある。オレはスプーンで食べたけど、ビリヤニにライタを混ぜて食うとこれまたうまい。
ビリヤニを食べていて量が多いと、あとから油っぽく感じてしまう。ライタを最後までいくらか残しておいて、混ぜて食べるとさっぱりして食べやすい。