越後の里親鸞聖人総合会館西方の湯
胎内市(旧中条)の海沿いの国道113号を走っていると見える巨大な親鸞の像。塀の向こう側の建物にある西方の湯(さいほうのゆ)。温泉マニアの間では有名で、通称“ク西方の湯”と言うらしい。
館内はうす暗く掃除もまったく行き届いていない。下駄箱に靴を入れても入れなくてもいいみたいだが、鍵は自分で管理する。スリッパを履いて、受付で500円払って「大浴場」と看板がある奥のほうへ進むと浴室がある。
浴槽は、あつめの湯の大きめの浴槽とぬるめの湯の小さめの浴槽と水風呂がある。露天風呂には湯が入っていなくてやめてしまったようだ。
泉質はナトリウム-塩化物強塩温泉で、成分総計35.92g/kgの高張性高温泉。黒く濁っていて白い泡が浮いていて不気味だ。ヨード臭とかクレゾール臭とかアンモニア臭とか油臭とか、いろいろ混ざって便所の臭いだな。年々劣化しているらしいが、それでもかなりクサい。洗っても体に付いた臭いがとれない。
お盆の連休中ということでお客は5人くらいいた。女湯のほうも誰かいるもよう。普段はお客は誰もいないらしい。「温泉」の看板だけ見て来た知らない人は怪しがって入れないだろう。いかにも体によく効きそうな湯だけどな。
