お久ぶりです。仕事が忙しくてなかなか更新出来ませんでした。
今回は、4月23日に大阪城ホールで行われたW世界戦のセミファイナルIBF世界スーパーバンタム級タイト
ルマッチ長谷川穂積VSキコ・マルチネスの試合について書きますよ
長谷川選手は、2011年4月にジョニー・ゴンザレスに敗れて以来3年ぶりの世界戦でした。
試合は1Rから打ち合いとなり、2Rに長谷川は大ピンチを迎えた。長谷川は、打ち合いに応じてしまい。
マルチネスの連打にロープを背負わされ、右フックでダウンを喫する。その後もマルチネスのスピードの
ある連打にピンチは続いたが、長谷川も負けじと打ち返す。
4R、ペースを取り戻した長谷川はジャブで距離をとってボディを狙い、左右フックにつなぐ。しかし、ここ
でバッティングがあり、長谷川は左まぶたの上をカットして流血してしまう。
5R以降は長谷川がボディからのフック、ジャブとストレートで距離を取り、体勢を立て直したかに見えた
が、6Rには再びマルチネスの連打でロープに詰められてしまう。マルチネスはブレイク後にパンチ
を見舞い、注意を受けてしまう。そこから一気にパンチを連打して前に出るマルチネス。長谷川は下がり
ながらパンチを避けるが、防戦一方になってしまう。
7R開始と同時に前へ出るマルチネス。長谷川も負けじと足を止めて打ち合うが、マルチネスの左フック
のカウンターでダウンを喫してしまう。何とか立ち上がった長谷川だったが、左フックで再び崩れ落ちる。
レフェリーが止めると同時に長谷川のセコンドからタオルが舞い、長谷川はTKO負け。マルチネスが2度
目の防衛に成功した。
モンティエルと戦った頃の長谷川選手なら勝てる相手でした。2Rのダウンのあとも、足を使って距離を取
り挽回出来ると思って観ていました。やってはいけない打ち合いに応じてしまい。王者の強打を浴びる
ハメになってしまいました。
長谷川選手は、ウィラポンに判定勝ちして王者になった頃はスピードを生かしてポイントを取るスタイルでし
た。ところが、2度目の防衛戦でウィラポンにKO勝ちしてからは、スピードだけではなく相手のパンチを避
けカウンターを合わせ、倒すスタイルに変貌しました。
6度目の防衛戦からは減量苦の影響からか強引に力でねじ伏せる形となり、ウィラポン戦で見せた完成
度の高いスタイルが崩れてしまい、WBO王者のモンティエル戦では一瞬の隙を突かれKOされてしまう。
ファン・カルロス・ブルゴスに判定勝ちし2階級制覇を達成した試合でも、正面から打ち合ちあってしまう。
同じような展開で、初防衛戦でジョニー・ゴンザレスにKO負けしてまいます。
長谷川選手の今後は未定ですが、今はゆっくり休んで欲しいと思います


