大河ドラマ感 | ファイナルアプローチのつぶやき

ファイナルアプローチのつぶやき

仕事ネタを中心に行く先々での様子を投稿していきます

いま、時代劇専門チャンネルで放映されている真田太平記は、昭和60年にNHKの大河ドラマとして放送されたものですが、最近の大河ドラマとは、比べ物にならないほど面白い。歴史好き(特に国史)の私にとっては、今の黒田勘兵衛にしてもストライクゾーンであるのに、見る気がしない。というよりこの数年見ていない。


何年か前の義経に、ジャニーズ?でしたか男前の義経が出たときの違和感が、づっと続いている感じ。そうなんですね、今の大河ドラマ、綺麗すぎるというか、少女漫画を見ているような、芸能番組を見ているようなで、魅力がないのかもしれません。もちろん、配役の好みで見られる方も多いとは思いますが、視聴率の伸び悩みが著しい大河ドラマ、私のような、歴史好きには敬遠されているのでは・・・?と思えます。そもそも、視聴率自体もあてにならないと思いまが・・・


大河ドラマもオリンピック化しているのかもしれません。スポーツの祭典というよりは、ショーであり、その国の発展にリンクさせているところばかりが強調されています。まるで、開会式の出し物がメインであるように・・・


大河ドラマも、その背景にある地域の観光PRとリンク付けるような展開が目に付きます。もちろん、そのことに関して否定はしませんし、それにより、地域が盛り上がることは大賛成です。ただ、大河ドラマの売りが、俳優の知名度に頼りすぎてしまうことは、どうなのかなと。


真田太平記、とにかく面白い。丹波哲郎の真田昌幸は、サイコーに面白いですね。