こんにちは、finです。
先日、面白い記事を見つけました。
それは「優秀な人は出世ができない」という内容のもの。
このタイトルまんまなんですけど、その記事がなんとなく気になったので読んでみたわけです。
普通に考えると、出世する人って優秀な人ですよね。
仕事ができてコミュ力もあって人望も厚い、そんな感じが僕の出世する人のイメージです。
ただ、世にいる出世している人って、以外にもそうじゃない人が多いんですよね。
「部長」とかいう肩書だけは一丁前な人が、
頭はハゲ散らかして偉そうなことばっかり言って、自分は仕事なんて全然できないなんてことが結構あるわけです。
そんなふうに、「なんであいつが?」と思うような人が出世しているというのはよくある話なんですね。
結論から先に言うと、優秀な人が出世できない理由は「出る杭は打たれる」だからです。
僕が見た記事の中で「スズメバチ」と「アシナガバチ」の例があったので、その話をさせてもらうんですが、
スズメバチというのは、誰もが認める最強のハチです。
凶暴で大きくて毒も持ってる、ハチだけに限らず虫の中で見ても最強格です。
ただそんな最強生物も、日本の個体数で考えると圧倒的にアシナガバチの方が多いんですね。
詳しいことはあまりわかりませんが、結構な数
もし、スズメバチとアシナガバチが戦ったらスズメバチの圧勝なのは間違いないですが、
生物としての個体数ではアシナガバチの圧勝なんですね。
これは生物学的にいろんな理由があるとは思いますが、
1つの理由として「スズメバチが強すぎて人間に駆除されるから」ということです。
アシナガバチって刺されると痛いんですけど、命に関わるようなことはありません。
僕は小さいころに、アシナガバチに背中を刺されたことがあるんですが、めちゃくちゃ痛くて腫れたけどそれで終わりました。
ただ、それがスズメバチだった場合はどうでしょうか?
僕は病院に連れて行かれて、業者によるスズメバチ駆除が始まると思います。
そしてこれはハチだけの話ではなくて、人間にとって脅威になる生物は、基本的に個体数が減ることになります。
「この生物は人間にとって脅威だ」と思われると、ガチで駆除されるようになるからです。
つまり、生物として優秀だからと言って、必ずしも大繁栄できるわけではないということです。
この話を聞いて、先ほどの「出る杭は打たれる」という意味を何となく理解してきたのではないでしょうか。
生物が繁栄するのに必要なのは「優秀かどうか」というよりも、人間にとって「有益かどうか」ということです。
これを会社に当てはめてみると、
人間→上司
ハチ→部下
人事の評価は主に上司が権限を持っているのでこんな構図になります。
この中に、優秀な人(スズメバチのSさんとしましょう)がいた場合を考えてみましょう。
例えば、部長のAさんがいたとしてその人の昇進が決まったとします。
そうなると、部長の椅子が空くわけなので、そこにはSさんが抜擢されました。
Sさんは優秀なので、部長に就任して少し経つと、Sさんの管理する部門の利益が一気に上がりました。
こうなると、会社としては最高ですが、Aさんからすると最悪です。
Sさんと比べられることで、「Aのやり方が悪かった」という評価を受けることになってしまいます。
最悪、AとSの立場が逆転してしまうことも考えられます。
そのためAさんはというと、自分よりもちょっと仕事ができないくらいの奴を選ぼうとします。
これが優秀な人が出世できない訳です。
こういったことって割と多くて、日本の歴史においても同じようなことが起こっているんですよ。
例えば、江戸時代には力を持っていた藩は潰されたり、抵抗できないように力を取り上げられることもありました。
自分の脅威になる可能性がある人は、なるべく潰しておこうという考えなわけです。
現代社会においてもこの考えってのは変わっていません。
世のため人のためと言いつつも、けっきょく自分が一番かわいいというのが本音だと思います。
もちろん、中には優秀な人をしっかり評価してくれると場所もあります。
ただ、そうじゃない場所が多いというのが事実です。
生き残るには、アシナガバチになるかスズメバチになるか、
僕はやっぱりスズメバチがいいですけど(笑)
皆さんはどちらがいいでしょうか?
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