こんにちは。

ファイナンシャルプランナーの山下です。

近年、予定利率の低下によりうまみが少なくなってきた学資保険。

ジュニアNISA制度も来年度には終了することから、子どもの教育資金準備方法もどうしようか思案する方も増えてきています。

今後も、基本的には学資保険や銀行の積み立て制度等を活用することが軸になりますが、学資保険については活用方法を少し工夫すると増え方も変わります。

それは、

短期の払い込みにする

という方法です。

一般的に学資保険は大学等の学費が多くかかる時期のために少しずつ貯めていくものですが、

この払い込み自体を短期間にすることで、少しでも予定利率を上げるということです。

例えば、幼少期から始めれば10年以上かける事になりますが、それを10年間など短期間の間に払い込みを完了する契約を行うと、

返戻率101%だったものが105%になるなど、少しでも増やして受け取ることが出来るようになります。

もちろん、短期の払い込みになるので毎月の掛け金が増えることから、負担額について問題なければ検討してみると良いですね。

その辺は一度、販売側に2通りのシミュレーションを取ってみるのもあり。

教育資金の準備方法は様々なので、しっかり計画を立てて準備していきましょう!


本日も最後までお読み頂きましてありがとうございました!

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わか葉FP事務所

代表 山下 真輝

 

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