こんばんは。
ファイナンシャルプランナーの山下です。
来年の2022年4月より、確定拠出年金(以下、イデコ)の内容が少し改正されます。
教員は個人型に加入が出来ますので、見ていく内容は個人型の内容になります。
具体的には、
・現在、個人型のイデコの加入可能年齢は60歳未満ですが、これが65歳までに拡大する。
・現在、公的年金の受け取り年齢について、
70歳まで受給開始時期を延ばす事が出来るが、
70歳まで受給開始時期を延ばす事が出来るが、
これが75歳まで延長されることに伴い、イデコについても同年齢まで開始時期を延ばす事ができる。
等の予定となっています。
現行だと60際未満までの加入期間のため、50代に入ると加入期間が短く、非課税メリットを享受しづらいため、
その年代からイデコの加入検討をするには慎重を期す必要がありました。
改正されることで、積み立て期間も延び、メリットを受けやすくなるため、
50代の教員も加入の検討がしやすくなりそうです。
もちろん、定年に近いほどイデコの加入期間が短くなり、
メリットもなくなってきますので、加入する場合は早いに越したことはないです。
手続きも含めて、早めに加入検討しましょう！
本日も最後までお読み頂きましてありがとうございました！
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