こんにちは。
ファイナンシャルプランナーの山下です。
私学の教員が加入する私学共済には、独自の
「積立共済年金」
があります。
積立共済年金とは、いわゆる個人年金保険のことで、公的年金にプラスして、将来の老後生活の資金にするために積み立てておく私的年金のことです。
主な特長としては、
・月額2,000円から積み立て可能
・現在の予定利率は年1.25%(令和元年12月1日時点)→今後も変動あり
・私学共済なので手続きが簡易
・節税対策(保険料控除により)
などがあげられます。
現在の予定利率は年1.25%と低いようにも見えますが、預貯金にしているよりは利率も大きいので、積み立てをするメリットはあります。
反面、中途解約による元本割れリスクもあるため、その点は注意が必要となります。
積立共済年金についての詳しい内容については、下記の記事にまとめていますのであわせてご覧下さいね↓
本日も最後までお読み頂きましてありがとうございました!
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