こんばんは。
ファイナンシャルプランナーの山下です。
みなさん銀行に行く機会ってありますか??
銀行って支店によってお客さんの出入りが全然違うんですよね。
もし繁忙店だったら、長時間待ちも覚悟しなければなりません。
今日は銀行の大まかな繁忙日についてまとめてみます。
数年間、私も銀行員だった頃があるんですが、日によってお客さんの出入りって全然違うんですよね。
ただ、日によってはお客さんの出入りを予測できることもあるので、ATMで事が済まないことが多い方は、行く日をあらかじめ決めてから行ってみて下さい。
以下、お客さんが多い日を列挙してみると、
◎給料日(5、10、15、20、25日等)
◎年金支給日(偶数月の15日)
◎年末年始
◎連休前後
◎月初・月末
等があがってきます。
空いている日を選ぶより、混雑する日を避けるという行動を取る方がいいかもしれません。
支点によっても異なってくるので、なかなか空いている日を特定するのは難しいですが、
混雑する日は予測しやすいので。
例えば、給料日などは定番です。
会社の給与振込等の関係でどうしても多くなります。
インターネットバンキングの普及により給与振込依頼書による振込みは減ってきていますが、普及するまでもう少し時間がかかるでしょう。
また、年金支給日は意外と盲点ですが、ATMに慣れない高齢者の方などは、
引出し伝票を使ってお金を引き出すので、窓口利用が多くなるんですね。
後、気を付けたいのが連休前後。
連休に備えて銀行の用事を済ませておきたい人は、連休前日に来ることが多く、
逆に連休中に銀行に行く用事が出来た人や、連休前に銀行に行けなかった人が、連休が明けると一気に来店します。
なので、今年話題の10連休前後は特に要注意ですね!
近年、インターネットバンキング等による窓口業務の減少等で、
パソコンやタブレット、スマホ等で操作する人が増えてきました。
そこで、資金力のあるメガバンクさんなどは、次世代型店舗を作っていくために、
よく試運転している店舗を見かけます。
次世代型店舗というのは、例えば、タブレット端末しか置かない店舗などがあります。
人件費を削減して、効率よく店舗運営を図るということですね。
そういった流れが銀行業界全体に広がれば窓口業務が減少して、店舗型運営も少なくなってくるでしょうが、
現在では、やはり資金力が多いメガバンクさんが先行している状況です。
まだまだ地方に広がるには時間がかかりそうなので、
銀行に行く機会が多い方は上記の日を参考にしてみて下さいね!
今日もありがとうございましたm(__)m