一角獣とご対面 | finのブログ

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徒然なる思いたった時の日記帖

どもです

さてさて、少し前よりお待たせされていました
『貴婦人と一角獣』展(国立国際美術館)に行ってまいりました☆
(フランス国立クリュニー中世美術館所蔵)

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公式サイトは⇒コチラ

いつも見る美術展とは一風変わった展示品
タピスリーという織物が主体でした
他、木像・宝飾品等があり、観たことが無い内容に興味津々

タピスリーの大きさ、織り目のきめ細かさに魅入ってましたが、
どこかの説明で「部屋の仕切りに・・・裏面から見ても」とあったので、
是非、裏面も見せるような展示方法をしてもらえると「なるほどっ!」となったのにね(笑)

それでも、この織り目の繊細さは凄いですね
端の織り方なども説明があり、綺麗になるような手法を施してあるようで、
そこにも職人技?というのか、見せることへの技術というのもを感じます

思わず、心の中に「もしこれがペルシャ絨毯でなら、幾らぐらい??」などと
予想もつかないバカな考えも出てきますが・・・(;^_^A

今回の展示品の中で、特に気になったもの
木像とステンドグラスでした♪

浅はかな考え方で、木像って東洋??
なんていう思い込みがありましたが、木像のマリア像なんてお初です☆
以前、長崎で見た教会の像も興味をわかせましたが、そんな感じでしょうか

それにステンドグラスですが、芸が細かいな
1枚を1面に揃えるだけでなく、前後に重ねて色の奥行き感を出してる
そしてそこに絵を描いてるわけです こんな手法もあるんだねぇ☆

普通のステンドグラスでも、こんな手法を取り入れたなら、
もっと面白い表現方法が出せるんではなかろうか・・・ いや、もうあるのか( ̄~ ̄;)

今日はまた違った意味でのお勉強をさせて貰った気分でございます♪

そして今回は美術展でないということもあり、お土産は図録のみ・・・
女性ならいろいろ買ってしまいそうな商品もありましたが、如何せん、わたしは男だ

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さぁ次の目ぼしい展覧会は・・・
とチラシを見入っていると、こんなものを発見
『プーシキン美術館展(フランス絵画300年)』
《神戸市立博物館 13/09/28~13/12/08》⇒公式サイト

これ今、横浜でやっているやつじゃ・・・ そう、なんかで見かけてたんです
また印象派かいっ?! と思ってしまいますが、やはり見たいわけで(笑)

それまではお仕事に精を出すしかありませんねぇ、これ(; ̄ー ̄A