気ままに勝手な映画レビュー♪ | finのブログ

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徒然なる思いたった時の日記帖

どもです

もうすぐ正月休みも終わりに近づいています
明日で終わりなんですよねぇ

そんな今日ですが、久々にじっくり観た映画のご紹介をば☆

WOWOWにて放送されていたものですが、
『Big(ビッグ)』(1988年)という映画です

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トム・ハンクス演じる「ジョッシュ・バスキン」という子供が、
家族で移動遊園地(カーニバル)に向かい、身長制限でジェットコースターに
乗れなかった悔しさを持ち、ある機械「ゾルダー」に願いをする。
大きくなりたい・・・と

翌朝起きてみると、まるっきり大人の風貌となってしまい、
そこから親友と願いをした機械を見つけるため、ニューヨーク市へ向かい、
機械が見つかるまでの間、大人として過す為に仕事をしていき、
やがて機械を見つけ、元の子供に戻るまでの話

本編中に子供の気持ちを持ったまま、玩具会社の仕事についたが故に
その感性を買われて、どんどんのし上がっていき、やがて恋に落ちていく

その女性、エリザベス・パーキンス演じる「スーザン」なんですが、
とても艶のある大人の女性を演じていて、毎回観るたびに素敵だと思ってしまう♪

それはさておき、この映画、いろいろ思う所があります

大人になったが故に、子供の感性をどんどん忘れていき、
どこにでもいる大人になってしまうわけですが、
所詮、男は子どもなんだなぁという事もありますが、
ある程度、こういう感覚は忘れたくないなぁ、とね

また、大人のまま、子供のころを思い出すかのように
その頃の場所へ向かい、昔を懐かしむ光景

いろんな思いが巡り、元の子供に戻っていく流れでの
寂しくも暖かくなる別れの映像

なにか心にしみる、ハートウォームなストーリーです
これまた好きな映画の一つ♪