朝8:50、本宮大社前バス停より発心門王子前バス停まで約10分
降車するバス停に着く直前に、運転手さんがなにかを言いました
「○○に進む方はこの道を」
んっ(; ̄ー ̄)? 何? わからん・・・
発心門王子前バス停に到着すると、また運転手さんが言いました
「○○に進む方はこの鳥居を進んでください」
んっ(; ̄ー ̄)? 何? わからん・・・
この2つが、後の悲劇(笑)をうむことになります
着きました、発心門王子とはこんな感じです




とても澄んだ雰囲気が漂います
多少の雨はありますが、本降りではなかったので大丈夫そう
(実はこの時、既に低気圧が近づいてるのはあったんですけどね)
そして、中辺道道標がありました

こんな標もあります

わたし達が進むべき道は・・・と悩んでました
他に数人の方がいらっしゃいましたが、まだ進む気配はなく、
後輩と相談し、「こっちか?」という安易な考えの下、進むことに
目的地は「熊野本宮大社」なんですけどね
(バス乗車中の運転手さんの言葉もわからず、道がわかるガイドマップもなく)
進んだ道の出発点はコチラ

見ると、なかなかの山道が続く感じがする道です
まだ最初は意気揚揚です これが最後まで続けば良いのですがね
ま、約3時間ほどなので苦はないと感じてました・・・この頃は
出発して少しすると、標が見えました

そして出発から20分ほどでしょうか 最初の王子が見えました
『猪鼻王子』です



手を合わせて、次へ進むことにします
しばらく道なりに歩くと、ここにも標がありました

ガイドマップも何もないわたし達です
かなりの無策な状態でいる者たちへは容赦ありません
こっちか?という思いで、標にある「三越峠」へ向かいます
約10分ほどでしょうか 神社がみえてきました
「船玉神社」です
なにか修復をしているようで、奇麗には撮れてませんが・・・


さて、次に進むのはどちらなのか?
付近の標にはこんな事が書かれてます

わたし達は進むしか進むしかないんです(^_^;)
ということで、これまた「三越峠」を目指します
歩き進むと、次の標を発見

途中の道すがら、前回の大雨の影響なんでしょうか
こんな状態になってる場所もありました

これから、熊野古道にふさわしいというのか、
山道が続く事になります そして驚愕の事実に出会うまで、もう少し
道程が長くなりますので、次に記事へと続けます