レッツ 熊野古道 ~中辺道 歩いていく1~ その2 | finのブログ

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徒然なる思いたった時の日記帖

さぁ出発です
朝8:50、本宮大社前バス停より発心門王子前バス停まで約10分
降車するバス停に着く直前に、運転手さんがなにかを言いました
「○○に進む方はこの道を」

んっ(; ̄ー ̄)? 何? わからん・・・

発心門王子前バス停に到着すると、また運転手さんが言いました
「○○に進む方はこの鳥居を進んでください」

んっ(; ̄ー ̄)? 何? わからん・・・

この2つが、後の悲劇(笑)をうむことになります

着きました、発心門王子とはこんな感じです

$finのブログ-発心門王子001

$finのブログ-発心門王子002

$finのブログ-発心門王子003

$finのブログ-発心門王子004

とても澄んだ雰囲気が漂います
多少の雨はありますが、本降りではなかったので大丈夫そう
(実はこの時、既に低気圧が近づいてるのはあったんですけどね)

そして、中辺道道標がありました

$finのブログ-中辺道道標

こんな標もあります

$finのブログ-発心門王子付近標

わたし達が進むべき道は・・・と悩んでました
他に数人の方がいらっしゃいましたが、まだ進む気配はなく、
後輩と相談し、「こっちか?」という安易な考えの下、進むことに
目的地は「熊野本宮大社」なんですけどね
(バス乗車中の運転手さんの言葉もわからず、道がわかるガイドマップもなく)

進んだ道の出発点はコチラ

$finのブログ-猪鼻王子方面への鳥居

見ると、なかなかの山道が続く感じがする道です
まだ最初は意気揚揚です これが最後まで続けば良いのですがね
ま、約3時間ほどなので苦はないと感じてました・・・この頃は

出発して少しすると、標が見えました

$finのブログ-猪鼻王子への標

そして出発から20分ほどでしょうか 最初の王子が見えました
『猪鼻王子』です

$finのブログ-猪鼻王子001

$finのブログ-猪鼻王子003

$finのブログ-猪鼻王子002

手を合わせて、次へ進むことにします
しばらく道なりに歩くと、ここにも標がありました

$finのブログ-猪鼻王子付近標

ガイドマップも何もないわたし達です
かなりの無策な状態でいる者たちへは容赦ありません
こっちか?という思いで、標にある「三越峠」へ向かいます

約10分ほどでしょうか 神社がみえてきました
「船玉神社」です
なにか修復をしているようで、奇麗には撮れてませんが・・・

$finのブログ-船玉神社001

$finのブログ-船玉神社002

さて、次に進むのはどちらなのか?
付近の標にはこんな事が書かれてます

$finのブログ-船玉神社付近標

わたし達は進むしか進むしかないんです(^_^;)
ということで、これまた「三越峠」を目指します

歩き進むと、次の標を発見

$finのブログ-三越峠への標

途中の道すがら、前回の大雨の影響なんでしょうか
こんな状態になってる場所もありました

$finのブログ-三越峠への道程

これから、熊野古道にふさわしいというのか、
山道が続く事になります そして驚愕の事実に出会うまで、もう少し

道程が長くなりますので、次に記事へと続けます